バイクを彫りました、作っている途中で面白くなくなり、数週間が・・・
人形を彫っている時には、仕草や表情や会話などを考えながらで、この行程が楽しいのです。
それなのに何故バイク? それは、情景の道ばたライブ時に誰かが、プラスチックのバイクを作品群に置いていかれたのです、この情景が町並みに素晴らしくマッチしていて、この人の感性を尊重して・・・でも、「私は木彫り」 にこだわらなくてはの命題が、・・・それが理由です、そういえば以前にも線路に汽車が置かれていた事がありましたが、これは却下しました。
「さすらいのライダー」を彫りました、
この頃から、物語が浮かんできて、その娘も彫ることに、
ストーリーは、ほぼ完成です、
妻の死後4年、実家に預けていた娘に会いに、父も死んだと教えられていた娘が、ライダーを見て、・・・・・・直感”
「もう自分の世界に完全に入り込んでいます。」
この作品発表は、九度山人形めぐり(4月7日~5月5日)で、します。