町並み情景工房

平野「全興寺」ジオラマライブ

2019令和元年8月25日
 今日の題材は、大坂夏の陣「四天王寺の戦い」
  安居神社から、四天王寺東門までをジオラマ(再編集)にしました。

 

これで、全長6mあまり、車の限界まで積みました。
・手前の神社と、四天王寺までの距離は省略

安居神社を西から見ています。
 社の奥に「おじゃる丸」が・・・案内はしないので、深見頂ける人だけが、笑い声”

  



「板葺き屋根」の道が「大道筋」奥、玉造、手前は阿倍野から、家康本陣へ・・・


真田軍、西からの紀州浅野軍に備え、少数を配備”、本隊は、茶臼山本陣から、直接、家康本陣へ”・・・

(真ん中の、温度計のオジサンは、自分の熱中症対策”)


「四天王寺南門」猛者、毛利勝永軍が善戦”

この辺りは、明石軍、深江で討たれた、木村重成の残兵が、明石軍に加わり相当の働きをしたそうです。

(場をよめない、「掃除の爺さん」オマケに出場”)
 この辺りは、平野道からの、東軍への備え”


四天王寺東門・・・道を挟んで前は、大きな池があったそうです。

笑覧風景
 涼しい、いち日でした、午後になっても、日蔭の展示場所で・・・
しかし今日は長丁場なので、私は、日蔭と風通しを選んで石に腰掛”
少し離れて、反応見物です。


こんな会話が聞こえてきました、
「友達から、電話で、スゴイ物が展示してある、これを観たら、他のジオラマは、おもちゃになる”と聞いて、来ました」と、見知らぬ人同士が・・・
 「来て良かった、たしかに、スゴイ”です。」
男性二人から離れたところで居た私は、名乗り出るタイミングもみつけられず、 ただ感謝”感激”


上等のカメラ、デジカメ、スマホ、タブレットの被写体に・・・



この、お母さんのカメラの先は「板葺き屋根」、作り方の説明をしました、
子どもに、「来年はこんなのを作ろうか」と・・・





大人気の証拠写真(家族に対し”)


感性を持ち合わせている、子どもだけ、笑覧”(約四分の一)

面白い出会いも・・・(余談)

朝一番の女性は、30代の中国人、この舞台の位置や武将名など、質問攻め”
 「日本語少し・・・」と、私が手帳に漢字で説明「徳川東軍」「家康、真田」
すると、「全部にひらがなを打って」と、????
昔と違い日本語の勉強はひらがな”から、入るそうです?、中国漢字の簡略化が進み、日本漢字との、類似が無くなり、
 日本人に、漢字を音読みで聞かせ、互いに理解する方法も、昔話のようです、  文字は文化” 他国から来たものでも、大切に根付かせ、発展させた・・・日本人はエライ”
   



町おこしのためのジオラマです。

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