町並み情景工房

日本ちょっとだけ昔話

 2010年3月3日

失われてゆく 日本の情景と、人がみせる仕草

懐古ではありません、昭和のほうが・・とも思っていません、ただあの時代にはあった情と、やさしさ、だけは残したいものですね。

 私の作品の題材になっているもの、・水道の蛇口で飲む少年 ・父親に手動バリカン散髪 ・フォーカルブレーンのシャッター音 ・6×6の2眼レフ

・赤電話の営業マン  ・「オヤジさんでるな”ヨ」の初恋電話 ・縁台将棋 ・現場工事の大工さん ・道を尋ねると親切に教えてくれた少女 その他 ほとんどが昭和の仕草です。

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 餅つきで、焼かれる寸前に助け出したヒノキ材、初めての小品仕草彫り、製作過程から、すでに、自分自身がホッコリ、していたんです、この気持ちが次の作品でも起こり、初めての、公園ライブで、笑覧者にこの話をすると 「その気持ちが、作品にホッコリと表れていますヨ」 との評価を頂きました。だけど、もっとたくさんの人に見てもらうには・・・と、仕草に合う廃材ジオラマのステージ作り、20代からの、・写真(人物)・古い町並み散策・油絵(町並み)どれも、無駄では無かったようです、そして、この試みが、案外オリジナルみたいで、ライブ時、結構うけています。

自慢は、08御堂筋カッポ リュックサック展で 開催者から 「一番人気ですネ」とホメラレたことです。

  魚河岸の兄ちゃん以後、青い目の夫婦・丹波黒豆売り・歩きタバコ・案内娘・他22体、作りました、「ペース早いでしょ」 アバウトで雰囲気重視なので、与勇輝先生(仕草人形の第一人者)を、目標にさえ、しなければ、誰にでもすぐに出来ますヨ。

 現在のホッコリ町 人口200人超  全長15メートル 住居30棟


町おこしのためのジオラマです。

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