masa4 サーフトリップブログ バリ スンバワ

インドネシア サーフトリップ記念開催
サーフ ゴルフ ライフのブログ
since aug 2010

レイキーの食事

2010-10-30 | 日記
さて、これまた重要で最も楽しみなのが現地での食事!
バリのようにと~っても安く食べられる・・・と思うとそうでもないのです。

というのも、ワルンやレストランの数がとても少なく、スーパー、コンビニ無し、キッチン無しで
自炊は不可能。
そしてアマンガティレストランが価格の相場になってしまっているからです。

バリなら10000Rpでナシチャンプル、ナシゴレン、ソトアヤムなどなどワルンで一食済ませられますが
アマンガティでは最低28000Rp~50000Rp位は掛かり税サ15%が加算されます。

まあ、それでも日本で言えばすき屋の牛丼からマック、超安い定食屋の値段で新鮮な魚介類や
肉を使った各国料理が食べられるので良しとしましょう!ボリュームも満点!
ひな壇の様な作りの3階建てでどの席からもレイキーピークのブレイクが見渡せます。

メニューは非常にバラエティーに富んでいて、インドネシア、メキシカン、イタリアン、洋風など何でも有りますが、日本食は残念ながら有りません。



スペシャルナシゴレン 30000Rp位




ビーフヒーダピーダ 40000Rp位




チキンコルドンブルー 45000Rp位




キングプロウンとシーフードのグリル 55000Rp位

とまあこんな感じで味も濃いめですがとても美味しい。
しかし、さすがに毎日だと定番メニューだけなのであきてきます、前回とメニュー変わってないし
味にうるさい日本人はも少しさっぱりしたものも・・・


そしたら、アマンガティから左に10分くらいレイキーパイプの目の前の ファットマム レストラン

ここは高床式になっていて、レイキーパイプを見渡すには最高!
その名の通りの陽気なおばちゃんが家庭的な料理をその日の仕入れによって調理してくれます。
定番メニューもアマンガティにも勝るとも及ばず、価格は感覚的に2割安、税サ無しです。

余談になりますが、有る時ファットマのお父さん(かなり高齢)が来た時、何人かと聞かれ、
日本人と言ったところいきなり握手され拝まれました、そして何度もありがとうと・・・
彼は英語は出来ないのですが、推測するところインドネシア独立戦争時、日本軍はずいぶんと
インドネシア軍に協力したそうです、なのでインドネシアとりわけレイキーでは日本人に
温かいような気がします、裏手の山には日本軍の作戦本部兼防空壕と思われるものが有り
前回行った時にはお参りに行きました・・・凄いオーラを感じました。我が祖先に感謝!




シーフードチリソースと野菜スープ(まかないサービス) 40000Rp位




チキンと玉子の春雨スープ 25000Rp位




白身魚の刺身 45000Rp位


とまあこんな感じで、刺身はいつも有るわけではないですが念のためワサビはポケットに
いつも入れていきました。ここでの生ものはちょっと心配でしたが問題無く新鮮で美味かったですが
あくまでも自己責任でお願いいたします。

この奥にヨーロピアンのレストランが有りピザが美味いらしいです。
他はホテル併設のレストラン数件、小さなワルン2,3軒で全てと言ったところです。


で、俺の様な酒好きにとって問題なのが酒なんですが、これが問題なのです!

ここはモスリムの国、ジャワやスマトラほど敬虔では無いようですが、モスクは各村に必ず有り
まじめな人は欠かさずお祈りをし、ラマダンをし、酒もたばこもやりません。
が、そうでない人達は昼からビールをあおっています。

そのビールなんですが、アマンガティでは30000Rp+税サ、一番安いところでも25000Rp
俺は最低でも5ビンタンはいくので、それだけで約1500円・・・
カクヤスでそれだけ買えばぶっ倒れるまで飲めるのに・・・
酒好きの人は予算を考えて下さい。

前回はハードリカーは見かけもしなかったのですが、今回アマンガティにウイスキー、ワインが
数本置いて有りました、値段は5~8000円!!!
フランス人の酒好き女性がヒステリックに飲んでましたが俺は遠慮しました。

今度行く時は、バリからアラクとか持って行こうかなあと・・・
え?飛行機に液体は持ち込めない?ここはインドネシアだぜ!セラカンシンケンケン!!!

こちらも自己責任で・・・

でわ