幹事さんのひとりごと

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かがり火

2007年09月03日 | ことわざ思考
暗闇に浮かぶタイマツの揺れる明かりが幻想的な世界を映し出し、なぜか揺らめく
風景が日本の情緒をかもし出すような。
そんな風情を思い浮かべることもあり、武士の戦いの陣中の場面を思い浮かべる
こともある。

なんとなく火が恋しくなるのは肌寒くなってくる秋の入りで、かがり火を単なる
照明だとう言えないような気がして。

で、たいまつって「松明」と書くの?
松の木って生木だとなかなか燃えないよね?
杉の葉っぱは良く燃える。
枝が落ちて枯れた杉の葉は付け火には最高である。
松はヤニがあって燃えにくいって聞いたけど、松を照明に燃やしたものなの?

そんでさざ、「かがり火」ってなんだ?
漢字で書くと「篝火」。
goo辞書じゃ見当たらないね。
「かがり」とは「かがり火」と同じ。
って意味ないじゃん。
その「かがり」とはどういう意味なんだよと。

篝籠:かがり火を燃やすカゴ
篝屋:鎌倉時代、御家人役として京中警護に当たった在京武士の詰め所。
ってこれは関係ないな。

かがり火:)(江戸時代、吉原遊郭で)やりて婆の異名。
そんな話じゃなくてさざ。

動詞で「かがる」?違うなぁ。裁縫とは関係ないし。
「かがろう」も関係ない。

かがり火祭りってやってる地域が結構あるようで、その「かがり」という意味を
理解してやってるとも思えないし。

意味がわかんないとなんか奥歯にハタハタの骨がひっかかったようで。
3文字の言葉で意味がよくわかんないのが多くて。
チヂミだのコゴミだのハラミだのと「ミ」のつくやつしかりだ。

ん?「かがり」じゃなくて「カガミ」ならわかるぞ。
ってそんな問題じゃないっす。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
hahaha (ぢぞう)
2007-09-03 13:44:24
「ナントカよさこい」のハナシかと思った(^^;
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違うっす (幹事)
2007-09-03 14:55:16
あれにケチつけるんじゃないっす。
今更・・・
発想の発端はパチスロっすね。
「幸村様」
ってかがり火が燃えたり消えたりするのを見て、
なんで「かがり火」と言うのかと。
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当たり前だった (雲板)
2007-09-03 15:36:36
ないね、大辞林には
(エキサイト 辞書)http://www.excite.co.jp/dictionary/japanese/
英訳したら bonfire
それを和訳したら
(祝いの)大かがり火・ (野天の)たき火 に戻ってしまった

もしかして、たき火? じゃないよね
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意味ふ (幹事)
2007-09-03 16:05:53
雲板さん、んだすべ。
「かがり」という意味が気になってね。
なんとなく戦国の争いのことを意味するんじゃないかと
思ってたもんで。
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