曳山届け書類

曳山の運行に際しての道路使用許可申請。
委員長予備会議で渡され、臨港署に届ける一式。
責任者として委員長の情報、町内会長や警護、会計のスタッフの届け。
運行計画として時間ごとの通行箇所を一覧にしたものや
地図上に経路を書いたもの。
曳山の保管場所。
など。

今年は運行経路地図が変わったようで。
前年度までの地図を提出しないようにと。
そうだよな。
毎年そんなにコース変更するわけじゃないし。
いつも同じで台数などによって若干通行時間が違うだけ。
データとして保存しとけば、次回は手直し程度でいけるねがと。
それに、臨港署に提出する書類と同じ一式を総括にも提出。
同様に委員長や警護・進行・総務も必要だと。
手書きするには大変だべ。

そこで全てデータとしてパソコンに保存した。
次回のためにね。

で。

いつも思うんだけど、届けの書類。
町内会長、委員長はいいとして、警護長・会計長の個人情報の届けは
必要なのか？
しかもうちの町内は「部」として分けてるので「警護長」とは呼ぶが
正式には警護部長であって「警護長」「会計長」はいない。
会計部長は祭り当日の「やっこ」の長なんで、金と動かす役目はない。
だから当日だけの参加が多い。
それをわざわざ曳山の運行に届ける？

今年驚いたことがいくつかある。

まず、他町内の委員長の住所。
土崎じゃないのもあるようで。
奉賛会で認めることになったの？
一昨年のサミットのときでさえ、町内在住者じゃないからダメって
言われたのに。

曳山の保管場所の届け。
置き場所を地図で知りたいだけじゃないの？
「土崎街区公園」で毎回提出してるけど、ことしはそれだけじゃダメだと。
置き場所の面積だの空き地のどこに置くかだの、置く曳山の大きさや
向きまで。
そして、道路に出るときの道路の幅まで書けと。
やたら手間増やしてきたねぇ。
曳山やらせたくないんだべ・・・

委員長会議で岩の高さ制限をしつこく言われたと。

届けは最大4.7ｍ。
それを遵守しろと。

ここだけの話、岩の高さを５ｍ以下で作ってる町内って聞いたことがない。
最初から5.5ｍほどで作ってるところが多いはず。
上下するとこは知らないけど・・・
うちみたいに毎年あーだこーだと岩組みするとこは高さ変えるのは問題ないけど
出来上がった岩を乗せるようなとこはどうしようもねぇべ。

うちの岩。
今年は図面より2センチ下げた。
見ても測っても全くわかんないけど。
気持ちの問題っすから。