ウォークラリー

28日の日曜日に土崎小学校学区子供会のウォークラリーが開催された。
今年で第17回を数える。
ここだけの話、コースは3種類準備してあり、3年周期で使いまわししてるんだが。

今年のコースは東周りのコースで、一番距離の長いものだ。
小学校からスタートしてお寺に寄ってD51公園を通過し、駅前の図書館、駅の
ウイロードを渡って、中学校まで行く、そこから戻って金子山を通り、幼稚園の
前を通過して霊梅院から龍神社方面、寺を数軒回って学校に戻る。

歩いて約1時間の道のりで、チェックポイントの問題を解きながらだと、大人で
1時間半というところだろうか。
問題としては難しいものは全くなく、たとえば図書館での問題は、図書館の前の
「種蒔く人」の石碑

・大きさは実際の本の何倍も大きさでしょう

答えはその石碑の裏に「＊＊年に建設されたこの石碑は本の6倍のおおきさで」
と書いてある。

他のコースのときに子供達や親まで悩んだ問題があった。
小さな神社の狛犬の数。
石造で作られてる狛犬は４体。
神社のハリに刻まれた狛犬のような龍のような模様は狛犬なのかどうか。
また、寺に並んでるお地蔵さんん前掛けの色。
色あせたやつもあり、新しく入れ替えられたやつありで、昔の解答が使えない。

まぁ、そんなイベントだったんだけど、今年は６３名参加。
コマ地図を全く見ないやつらが多く、闇雲にチェックポイントを探してるやつら。
真っ先に中間地点に来たり。
おねぇらなんで逆方向から来たんだと。
とんでもない方向に行っちゃって迷子になるやつらや、中間地点に来ないで
学校に帰っちゃったやつら。
途中で反対周りのチームと答え交換してるずるいやつら。
問題の用紙を遠くに隠していたずらするやつらまでいて。

暑かったんでだいぶへたばった子供が多かったが、無事全員２時間半以内で
戻ってきた。
体育館でミニゲームをやってそれも得点に加算。
賞品と参加賞のお土産もらって。

忘れ物するなよと何度も言ったのに、ジャンパーや帽子を忘れていく。
サイフまで忘れて行った子もいて。
途中で仲間割れして帰っちゃったという子もいたが。

まずはこれで世話協の一大イベントが終了。
お疲れ様でした。
大人の反省会は11月8日ですので。


追：
子供たちに途中でくっついてきたカメラかかえた男女の大人。
朝日新聞土崎なんとかの方たちだそうで。
朝日新聞の土崎版として取材させてくださいと。
記事として載るかもしれない。
っていうより、もう載ってるのかな？
朝日新聞取ってないからわかんないけど。