よそ者として生きていく苦しみ

映画『ある海辺の詩人－小さなヴェニスで－』予告編


ボランティアが終わってから
次女と待ち合わせてイタリア映画をみてきました。

ある中国人女性は借金をかえすために
ボスの命ずるままイタリアで働き続けている。
あるとき小さな漁師町のお店をまかされ
地元の漁師たちと出会い、ひとりの老人と
中国に残してきた息子のことや
大好きな詩人の話を通じて親しくなっていく。

しかし二人のことが噂になり
結局離れ離れになってしまう・・・・


私たちだって世界に出れば
アジア人として差別されるんだろうなあ。


そのむかし、エコノミックアニマルと
呼ばれてましたっけ。

グローバル社会が進んで
お互いが理解しあえる世の中になってほしい。

小さい小さいペット

小さいころ「大きくなったらなにになる？」と
聞かれて「ペットやさん！！！」と答えていた長女。

うちはマンションなんで
金魚やカブトムシやざりがに・カメなど小さい生き物
そしてハムスターがやっとでした。

先日Ｋ知にいって、弟の家のワンちゃんと遊んだり
闘犬センターで闘犬の赤ちゃんとふれあったり
とっても楽しかったようで・・・・・

スマートフォンのなかで
ワンちゃんを飼いはじめましたよ～



昔はやったたまごっちみたいなもの？！

「あんなにお世話しなくてもいいから楽だよ～」

画面をこすってやるとすりすりして可愛い！！！
こんなものでも癒されます☆

はじめての体験！

今から３０年近く前、まだまだ若いころ
みんなで夜行バスにのって尾瀬散策やスキーに
でかけたことがあります。

今回はじめて夜行バスの一人旅をしました。

５月連休に母の様子を見に行こうと思っていたのですが
どうしても母が来てほしいというので
いろんな方にお願いして休みをもらい、夜行バスを使い
あしかけ５日の介護ツアーを決行！

とにかくいってびっくり。
よくこんな状態で退院したなあというくらい
ベッドで起き上るのもままならない状態でした。

でも「ここで寝込んでは大変なことになる！
なんとか自分でできることはやるんだ」という
母の強い思いを感じました。

ベッドの柵にしばりつけた手ぬぐいを
握りしめながら寝返りをうったり
痛くてうめき声をあげながらも
床をはいながらベッド横のポータブルトイレで
用をすませたり・・・
本当にそばにいるのもつらかったんですが
でもあんまり安静にして寝付いてしまってもいけないので
ときどき手助けしながら見守るしかありませんでした。

からだをふいたり、痛いところをさすったり
きっと看護実習をすませた長女のほうが
上手にできるだろうなあと思いながら
まったくの素人の私が試行錯誤しながら
お世話をさせてもらいました。

母は弟のところにお世話になっているので
私がいくと駅までの送り迎えやお食事などで
かえって義妹の仕事を増やしてしまいます。
「おねえさんが来てくれるとお母さんうれしそうだから」と
快く迎えてくれて感謝でした。
妹が用事でいないときに
多めにカレーライスを作らせてもらいました。
（２回くらい食べれるように）

飼い犬のＫも私のことを家族の一員と思ったのか
とても懐いてくれました。２７キロもある
大きな雑種犬ですが、とってもかわいかった！

かわいい姪っこたちとも話ができました。
演劇に打ち込んでるＭちゃん、吹奏楽・ピアノを
がんばってるＲちゃん。楽しみだね～

夜は母のマンションに泊まりました。
いつもこの部屋で一人、母はどんな暮らしをしているのだろう。
年をとって掃除が大変らしいので
この際だから大掃除をさせてもらいました。
水回りや食品は思い切って処分。

この部屋に母が一日でも早くもどることができますように。

また５月連休に様子をみにいきます。
それまでよろしくお願いします。

（通りからみたＫ知城）

ホテルでアルバイト？！

ボランティアをしている病棟が４月から
新しい建物にお引越しをしました。

前もって見学をされた先輩ボランティアさんから
「少し早めにきてね～」といわれたので
一時間はやく出かけました。

入り口前でちょうど一緒になったので
迷わずにすみました。思ってたより
広くてビックリ！

Ｈさんは鉢物を提供してくださっていて
運ぶのを手伝いました。
土だといろんな菌がついてしまうことが
あるので、お引越しの機会にハイドロカルチャーにも
挑戦してみるということです。

新しい建物は
わお～、病院というよりホテルみたいだあ。
あれれ、私ってホテルでアルバイトしてたっけ？って感じ。

それぞれのお部屋がお庭に面していて
お散歩もできるようです。
院長先生のお考えで瞑想室もできてました。

でも個室が立派になったぶん
お部屋にこもられてしまう方が多い感じです。
今日は喫茶もぼちぼちという感じでした。

大学生のボラさん２人と先輩ボラさんと私の
４人で、患者さんからいただいたお菓子をいただいたり
のんびり時間が過ぎていきました。
娘たちと同世代の子たちと話ができる
いい機会でもあります。バイトのこと
就職のこと学校のこと・・・・

４月になって街には新人さんがあふれています。
新大学生・新社会人のみなさん、がんばれ～
いやなことがあっても少し辛抱してみてください。
きっと道がひらけると思いますから。

うれしい～♪うれしい～♪

イースターはたくさんの方がいらっしゃいました。

礼拝が始まって会堂がいっぱいなので
「ごはんが足りないかも～」と
お米を追加しに台所に駆け込みました！

４月からＫ城学院に入学するお友達が
お父さんと一緒に来てくださったり、
その中学の在校生が春休みの課題のために
礼拝に参加したり、
骨折された園長先生が松葉づえで、
ひさびさの方たちも顔を出してくださったり
子どもたちもたくさん集まってくれました。

施設に入っていらっしゃるおじいちゃまが
証詞をしてくださいました。
９０歳になられるというのに
しっかりしていらっしゃって
大好きな本の話を・・・
証詞というより講義ができる感じだし
おじいちゃま自身話したいご様子。
すごいなあ。

食事の準備かたづけ
子どもたちと歌と踊りを練習して伴奏し
女性会の歌の伴奏などなど
終わったらくたくたでした。

長い一日お疲れ様でした～