優しさに感謝☆

昨日はなんとか仕事をこなしてくることができました。

前任者のかたは、私の調子が悪い時も
「大丈夫？大事にしてね」と言葉ではいたわってくれても
作業・雑用はいっさいしませんという態度は変わりません。
結局、ふうふういいながらもがんばるしかありませんでした。

昨日は職員さんもＯさんも
「大丈夫？無理しないでね」といって
なるべく楽にできる仕事をさせてくださいました。
午後はだいぶ調子も戻ってきたので
ぼちぼちとコピー取りもさせてもらえました。

職場でまわりの方たちにちょっぴり甘えることができて
感謝です。ほかの方が大変なときはがんばりますからね～


そういえば
熱がでて布団の中でうんうんいっているとき
長男から電話がありました。
「ちょっぴりだけどボーナスがでたからお中元送ろうを思うんだけど・・・」

朦朧としていた私は
「もう出たの？気持ちだけでいいよ～」と答えた気がする。

きょうメロンが届きました！

わあ～い、お見舞いをもらったようでうれしい！
早速食べてみよう。

メロンの甘さが痛いのどに優しくしみこんでいきました。
ごちそうさま☆

風邪のアラカルト

月曜にのどの痛みを感じてまずいと思っていたら
火曜の明け方、冬布団にくるまってもゾクゾクして
さむくてさむくて・・・結局３８度ありました。
楽しみにしていたレッスンもお断り。
台風もすごかったみたいだけれど
体の痛みと戦っていたのでよくわからずじまい。
水曜は３７度台にさがったもののふらつくので
仕事を休ませてもらう。
そして今日はやっと少しだけ食べられるようになったものの
咳がひどいのでコーラスも休み。
夕方やっと病院で薬をもらってきました。

フルコースとはいかないまでも
アラカルトメニューはこなしたかも。

二日で二キロ以上体重がおちてしまいました。
ちょっぴり喜んで鏡をみてビックリ！
やせたんじゃなくて目がおちくぼんでこけた状態。
やっぱり病気で痩せるのは健康的じゃないですね。


実は先週主人が風邪をひいたときに
いつも冷たいといわれている私は
これはイメージアップ作戦のいい機会と考えました。
「大丈夫？」と熱をはかってみたり
おでこに手をあててみたり・・・
ゴホゴホ咳をしているので一瞬ためらいましたが、
いつもどおり隣で寝ました。

あ～～
そんな柄にもないことをするからうつっちゃったんです。

心を鬼にして、自分の身は守らなければ。
もう若くないから回復に時間がかかるんです。

私が熱をだしたら
主人は速攻でリビングにお布団敷いてました。さすがっ。

明日はなんとか仕事にいきたいです！

のどやられた～

熱がひいてからもゴホゴホと咳をしているお父様。
人にうつることなど思いつかないようでノーマスクです。
私のほうがマスクしてます。

今朝出勤前に、飲みかけのお茶を
「これ飲んでもいいよ～」と差し出しました。

いくらなんでも病人のお茶は飲めません。

明日は久々のレッスンだというのに
喉が痛い！！！やっぱりうつっちゃったみたい。えぇ～～ん。

声は出すのではなく出るもの！

先日合唱祭で若い人の無理のない澄んだ歌声を聞いて
自分の発声を見直すことにしました。
とにかく頑張って出している声は歌っていても
聴いていても心地よくありません。
う～～～ん、発声の本を引っ張り出したり・・・

そんなとき
メゾソプラノ歌手波多野睦美さんの言葉が目に飛び込んできました。

　“エオリアン・ハープ”という楽器があります。たんなるきれいな

　箱のように見えるその楽器にある風が通ると、中の弦が共鳴して夢

　のような音をたてるという楽器。発声のレッスン中、無心に言っ
　　　　　　　　　　　　　　　　
　たとおりの“作業”をしていた生徒さんの体からとつぜん別人のよ
　
　　　　　　
　うな声が出た瞬間に、「あ！風が通った！」と思うことがあります。

　別人のよう、といってももちろん同じ声帯、同じ体、同じ人格から

　出た音。しかしあきらかに“美しい”声です。「今の！それ！」と

　言うと本人は「？？？　たしかにすごく楽で気持ちよかった。でも

　こんなのでいいですか？」と心もとない様子。“体を抜けていった

　声”は出している感覚があまりなく、からっぽになった感じがする

　ため慣れるまではひじょうに不安にかんじるのです。

　　美しい声は“出す”ものではなく、“出る”ものなんだと感じる

　時間です。

　　「風が起こる」p.124-125



以前Ｔ岡先生が「こんな声を出そうとするのではなくて
こんな声がでちゃいました～っていう感じ！」とおっしゃってました。

体が解放されてて自由であれば、声も自由に出ちゃうものなんでしょう。
なかなかむずかしいですが・・・

似合う色と好きな色☆

やさしい気持ちになれるから淡いピンクが好きなんです。
ついつい洋服もパステルピンクに目がいっちゃうんですが、
そもそも私は肌が黄色おびてますんで
残念ながら似合わないんですよね～

日曜日、昔のちょっぴり色あせたカットソーを引っ張り出して
着ていましたら
「その色とっても似合ってるわ！」とほめてくださる方がいました。
コーラルオレンジって感じでしょうか。
やっぱりこういう色が似あうんだなあと再認識したのでした。

色白で銀髪のおばあちゃまが、私の好きなピンクをすてきに
着こなしていらしてとってもうらやましかったけれど
やはり自分に似合う色を研究しなくては・・・
オレンジ系もいろいろありますものね