一人暮らしの母のサポートのため
夜行バスで通っていた頃は
なんだかんだとやることがあって
ポジティブな気持ちでK知に向かっていました。
今回は近づいてくると
介護度の進んだ母に会って
何もできないと無力感を感じるのではと
なんともやるせない気持ちになっていました。
長男一家と合流し
地元のお食事をいただき
新しい図書館に立ち寄りました。
Aちゃんが大学図書館でお仕事しているため
旅先でいろいろ図書館を見学しているそう。
その後車で移動しようとしたら
総理が選挙応援に来ているのに巻き込まれて
なかなか動けず…
なんとかM子さんとも合流してホームへ。
ルールはありましたが
体温を測って
みんなで母のお部屋に入らせていただけました。
職員さんが傾眠状態の母を起こして
車椅子に座らせてくださり
本当に久しぶりに会うことができました。
「わかる?」と聞いたら
「わかる!」と。
100%ではないとは思いますが
かなりわかってくれてるようでした。
思わず手を握ると
母もうるうるしてたので
1人だったら号泣しちゃったかも。
孫のNちゃんもいてくれたので
冷静に話すことができました。
長男一家が一緒にいてくれてよかったです。
座る姿勢が辛いかなと思ったけれど
まだがんばるといってくれ30分くらい
面会することができました。
入り口まで車椅子で見送ってくれ
バイバイと手も振ってくれました。
認知症も10年くらいでぐっと進むことがあるそうです。
今年の6月までは歩行器で歩けていたのに
急に状態が悪くなったとか。
でもとにかく
やり取りができて救われました。
重い気持ちだったのが
母が認識してくれたこと
弟一家・長男一家と楽しい時間を過ごせたこと。
幸せな気持ちで帰れます💕
来月はまた新しい施設にお引越しですが
Nちゃんが「また新しいお友だちができるよ」と。
そうですね。
新しい出会いが待っていますね。
おばあちゃんがんばれ!