遠くの母を想う

昨夜、仕事から帰り洗濯物を取り込んでいたら
近くに人の気配を感じました。

真っ暗なので
はっきり確認できません。

耳をすますと
息遣いを感じます。

お隣りのおばあちゃまかな？
でも、余計なお世話かなと思い
気になりながらも
様子を伺っていました。

しばらくすると主人が帰ってきたので
事情を話して
お隣りのインターホーンを押してみたけれど
お留守だし、
どうしようもないかなと。

でも主人が外側からまわって声をかけたら
「家に帰りたい。寒い！」と答えられたので
とにかく私が懐中電灯で照らして
主人がフェンスを乗り越えてそばへ。

うちとは反対側のフェンスに挟まるように
仰向けに倒れていらっしゃいました。

管理会社に電話してみたり、
主人だけでは助け出せないので
救急車を呼ぼうかというときに
ご家族が帰ってこられました。

いつから倒れていらしたのかわかりませんが
私がきづいてからでも１時間くらい
経ってしまったと思います。

頭を打ってらっしゃるかも。

お話しができていたので安心しましたが
ここ２、３年で急に弱られた印象です。

お隣りのおばあちゃまは私の母と同じ年。

母も迷子になって何回か気づいたかたに
助けていただいたことがあります。

弟が「元気だけど、やはり少しずつ
衰えていってるよ」といっていたので
おばあちゃまと母がだぶり切なくなりました。

いつもお世話をしてくれている
義妹に本当に感謝です。

今日１日、平穏な１日でありますように☆