歌うようにゆるやかに(andante cantabile)

マイペースで歌を歌い続けようっと☆

さようならのとき

2013-10-22 20:47:51 | ボランティア
入院しているおじいちゃんのお見舞いにきていた
5歳くらいの男の子とお母さん。

いちごのかき氷をお出しして
いざ食べようとされたとき、
「おじいちゃんがいよいよ・・・」と
いうことで看護師さんに呼ばれました。

ボランティアに伺っているときに
こんなことが起きたのは初めてのことです。


ご家族とのさようなら。

やはりここはそういう病棟なんだあと実感。


ボラ仲間のSちゃんと
私の父との別れや
Sちゃんのおばあちゃまとの別れ
それぞれの話をしました。

ベッドのまわりに家族が集まって
お別れのときを持つことは
なかなか難しいことですよね。

私も父の臨終には立ち会えませんでした。

でも今も心の中に父は生きていてくれる気がします。
肉体は滅んでも人の心の中に生き続けることが
できると信じたいです。
私も天国にいっても
子どもたちの心の中で生き続けられたらなあ。


今日はママ友さんが亡くなってちょうど一年です。

きっと彼女もご家族の心の中で
生き続けていると思います。
これからもご家族を見守っていてくださいね。


コメント
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