ひさしぶりに一冊読みました。
誘拐犯に育てられた薫・・・・
成人してからの彼女の苦悩を、同じく生育の苦悩を抱える幼馴染が蝉の命になぞらえて語る・・・
七日で死ぬ蝉よりも、八日目に生き残る蝉のほうが悲しいのか・・・いや違う・・・
設定のおもしろさにあっという間に読みきりました。読み出すと本はやはり面白いです。
「八日目の蝉」
角田光代
コメント利用規約に同意する
フォロー中フォローするフォローする
小さい頃は あんなに 本が 好きで、親から 『本読むのを やめて 早く ねなさい』と 叱られていたのに・・・いまや 完全に 活字は離れです。見ても 料理本か 雑誌; 何から やったら 復活 できるかしら・・・。
ソフィーさんのコメントを読んで、ますます読みたくなりました。
今度、図書館で探してみます。
読書をする時間が無いのではなくて、読書をする気持ちの余裕が無くなっているんですよね。
う~ん、気持ちの余裕を作らなきゃなぁ・・・。
ペコリーノさんもそうだったんですか??私も小さい頃、すごく本が好きで、読み出すと没頭してなにもしなくなるので、「女の子がこんなに動かないなんておとなになったら困る!!」と本を読んでいると、あまりいい顔をしませんでした。子供のころ、「いいこねえ~ 本はどんどん読みなさい」という教育を受けていたら、私の人生は変わっていたかも知れません。〈笑)
お返事がおそくなりました。百子さんの読書のコーナーを読んでいると、やはり読書はいいなあと少しずつ読書の時間を作るようになりました。またいろいろと読んでみたいと思うこの頃です。百子さんの読書のアップ楽しみにしています。
私も読まないときはさっぱり読みませんでいたが、私のまわりにけっこう本を薦めてくれる人が多くて、この頃少しずつ本をまた読むようになりましたよ。だって、ぜんぜん、本を読まない、勉強しない部活おばかの長男が「これ、おもしろいよ」と「がばいばあちゃん」の文庫本を貸してくれたりすることもあって・・・なんかよまなきゃという気になってしまいました・・・・〈笑〉