今日は、ゴールデン・グローブ賞の発表がありました。
まー、下馬評の通り、「ソーシャル・ネットワーク」が強いですね~。
でもって、主演女優賞にナタリー・ポートマン、来ましたねぇ~。ただいま、妊娠中だそうで。
で、そーいやまだ昨年見た映画のベスト10!!とか、書いてなかったなぁ~とふと、今頃思い出しました(笑)
何せ、昨年は例年になくあまり映画が見られなくてねぇ~。
丸一か月、一本も見なかった!!なんていう月もありました。
今年は、今のところ7本見ているので、大体例年ペースに戻れてきたかな~?
でもって、昨年の私的ベスト10なんぞを~。洋画では・・・
1)第9地区
「アバター」とほぼ同じ、わりと使いまわされたデジャブー感のあるプロット(材料)を用いつつ、それをどう調理するか?という手法において、金かけた絵作りや、有名俳優等を用いる事ではなく、世界観の徹底や脚本の捻りで面白みを出し、かつ「アバター」よりも数段上を行く難題を見事にクリアーしているところが素晴らしい。
2)マイレージ・マイライフ
家族が、家庭が一番素晴らしい、大切だ!!それがすべてだ!!と言いきってしまえば、それで誰も反論できない・・・(けど、手法としては安全牌)というところを、あえてリアルに「そうでもない場合もあるんだよ」と描きつつも、それがシリアスすぎずシビアすぎず、あくまでライトに見せてくるところがこの監督の持ち味ですね~。演出のリズム感も相変わらずいいね~。
3)トイ・ストーリー3
もう、PIXERってこうなんでいいんでしょうねぇ~(笑)3Dで見ましたが、これは2Dでも十分楽しめるというか、かえって話に集中するために2Dの方がかえってよかったかも・・・と思えるくらい。大人も子供も本心で真剣に楽しめる、非常~にハイレベルな素晴らしい娯楽映画です。
4)戦場でワルツを
アニメという手法をとる事により、特定の人種、紛争、戦争を描いているのにそれが抽象的になる事で、かえって普遍性が出てきているという面白い現象の映画。
5)月に囚われた男
久々の、本格的なSF映画でした。クラーク+ブラッドベリ÷2、と言った印象。哲学的であり、かつ詩的でもあり・・・
6)僕のエリ200歳の少女
北欧の冬、夜の長い雪の世界という舞台がイメージをさらに膨らめてくれます。人間も含め、他の生命を殺し消費する事で生き延びていく我々も含めて、「生きていく」事の意味を改めて感じさせてくれた作品。
7)ヒックとドラゴン
これは3Dで見るべき映画でしたね~、今までの全ての3D映画の中で最も、その意義を感じる作品でした。物語の方も、定番でありながら、どこかしら現在のアメリカ情勢と彼らが抱く理想が垣間見えるようなタイムリー感もあり。
8)それでも恋するバルセロナ
冷静と情熱の間(ってこの映画は見てないけど)で、全てのキャラが、固定されておらずそれぞれに揺れ動くところが面白い。
で、一番安定して平和な関係っていうのが、実は三角関係状態であった、っていうところも面白いですね~。
9)瞳の奥の秘密
謎解きと恋愛、が長い年月を経て、その重みと熟成を増していくところが大変味を感じました。
俳優さん達が若メイクなのか老メイクどちらなのか、どちらなのか見当がつきにくいほどの自然さもいいです。
10)9-9番目の奇妙な人形
なんといっても、世界観の絵というか雰囲気が素晴らしいですね~。チェコアニメのような味をフルCGで出してくるとは・・・
次点)ローラーガールズ・ダイアリー
スポコン少女モノは、やはり応援したくなるねぇ~。エレン・ペイジの役作りの上手さと、監督のドリュー・バリモアの人柄が感じられる爽やかな元気ムービーですな~
邦画は・・・より、見てなくてねぇ~・・・
1)犬と猫と人間と
2)告白
3)川の底からこんにちは
っていうところかな~?
しっかし、以上の中で、フツーに(?)ヒットした映画って「トイ・ストーリー3」と「告白」くらいですねぇ~^_^;
偏ってるのぉ~、今更ですが(笑)
まー、下馬評の通り、「ソーシャル・ネットワーク」が強いですね~。
でもって、主演女優賞にナタリー・ポートマン、来ましたねぇ~。ただいま、妊娠中だそうで。
で、そーいやまだ昨年見た映画のベスト10!!とか、書いてなかったなぁ~とふと、今頃思い出しました(笑)
何せ、昨年は例年になくあまり映画が見られなくてねぇ~。
丸一か月、一本も見なかった!!なんていう月もありました。
今年は、今のところ7本見ているので、大体例年ペースに戻れてきたかな~?
でもって、昨年の私的ベスト10なんぞを~。洋画では・・・
1)第9地区
「アバター」とほぼ同じ、わりと使いまわされたデジャブー感のあるプロット(材料)を用いつつ、それをどう調理するか?という手法において、金かけた絵作りや、有名俳優等を用いる事ではなく、世界観の徹底や脚本の捻りで面白みを出し、かつ「アバター」よりも数段上を行く難題を見事にクリアーしているところが素晴らしい。
2)マイレージ・マイライフ
家族が、家庭が一番素晴らしい、大切だ!!それがすべてだ!!と言いきってしまえば、それで誰も反論できない・・・(けど、手法としては安全牌)というところを、あえてリアルに「そうでもない場合もあるんだよ」と描きつつも、それがシリアスすぎずシビアすぎず、あくまでライトに見せてくるところがこの監督の持ち味ですね~。演出のリズム感も相変わらずいいね~。
3)トイ・ストーリー3
もう、PIXERってこうなんでいいんでしょうねぇ~(笑)3Dで見ましたが、これは2Dでも十分楽しめるというか、かえって話に集中するために2Dの方がかえってよかったかも・・・と思えるくらい。大人も子供も本心で真剣に楽しめる、非常~にハイレベルな素晴らしい娯楽映画です。
4)戦場でワルツを
アニメという手法をとる事により、特定の人種、紛争、戦争を描いているのにそれが抽象的になる事で、かえって普遍性が出てきているという面白い現象の映画。
5)月に囚われた男
久々の、本格的なSF映画でした。クラーク+ブラッドベリ÷2、と言った印象。哲学的であり、かつ詩的でもあり・・・
6)僕のエリ200歳の少女
北欧の冬、夜の長い雪の世界という舞台がイメージをさらに膨らめてくれます。人間も含め、他の生命を殺し消費する事で生き延びていく我々も含めて、「生きていく」事の意味を改めて感じさせてくれた作品。
7)ヒックとドラゴン
これは3Dで見るべき映画でしたね~、今までの全ての3D映画の中で最も、その意義を感じる作品でした。物語の方も、定番でありながら、どこかしら現在のアメリカ情勢と彼らが抱く理想が垣間見えるようなタイムリー感もあり。
8)それでも恋するバルセロナ
冷静と情熱の間(ってこの映画は見てないけど)で、全てのキャラが、固定されておらずそれぞれに揺れ動くところが面白い。
で、一番安定して平和な関係っていうのが、実は三角関係状態であった、っていうところも面白いですね~。
9)瞳の奥の秘密
謎解きと恋愛、が長い年月を経て、その重みと熟成を増していくところが大変味を感じました。
俳優さん達が若メイクなのか老メイクどちらなのか、どちらなのか見当がつきにくいほどの自然さもいいです。
10)9-9番目の奇妙な人形
なんといっても、世界観の絵というか雰囲気が素晴らしいですね~。チェコアニメのような味をフルCGで出してくるとは・・・
次点)ローラーガールズ・ダイアリー
スポコン少女モノは、やはり応援したくなるねぇ~。エレン・ペイジの役作りの上手さと、監督のドリュー・バリモアの人柄が感じられる爽やかな元気ムービーですな~
邦画は・・・より、見てなくてねぇ~・・・
1)犬と猫と人間と
2)告白
3)川の底からこんにちは
っていうところかな~?
しっかし、以上の中で、フツーに(?)ヒットした映画って「トイ・ストーリー3」と「告白」くらいですねぇ~^_^;
偏ってるのぉ~、今更ですが(笑)