昨日の記事の事です。
せっかちな私は一個記事を早く載せてしまいました。
入所が決まったことを飛ばしてしまったのです。
気持ちの中で早くこの過去記事を終わらせたいと言うがあったのかもしれませんね(笑)
そんなことですので昨日の記事の前の記事に戻ります。
の...がいっぱい付いちゃっていいのかなぁ~と思いながら書いてます。
文章力が乏しい私です。
気を取り直しまして....
改めて... 過去記事です。
2014年6月26日
タイトル お陰様で入所が決まりました。
母上様の入所が決まりました。
介護老人保健施設です。略していつも老健と言っていますが...
ブログ友の皆さんにはいつも応援して頂きまして
本当にありがとうございました。
歯突起頚椎骨折で入院、そして退院、
そして認知症になってしまった母上様の24時間自宅介護。
あっという間の三ヶ月だったと思います。
母上様だけは私が自宅介護をしたいと...強く思っていました。
その思いは私の母が施設にお世話になって、
自分では介護が出来なかったからです。
自宅介護は出来るものと高をくくっていました。
ところが実際に介護が始まりますと
想定外の事だらけ......戸惑い....寝られず.....どうしたら良いのかと
毎日、毎日...夜になるのが怖く....認知症の介護は難しいのだと
思い知らされることとなったのです。
もう...限界と思う様になった時....
ブログ友の皆さんの後押しもあり早めの施設探し....そして申込み....
老健施設でも待っていらっしゃる方もいる中でも今回は思ったより
早めに入所が決まりました。
デイサービスを受けながらと思っていましたらそれもする事なく入所です。
パパさんは未だに満足に寝られない日も続いておりますので....
そんなことから早く決まったのかもしれません。
皆さんの色々なアドバイスや経験談はとても参考になりました。
私も早めに施設をネットで調べて行動に移すことが出来たのだと思います。
ケアマネさんも仰っていましたが....
介護する家族はみなさんがもう高齢で(私達夫婦の様に)
なかなか自分で調べて行動に出るのは大変なんだそうです。
申し込に行ったり見学に行ったりこれは結構大変な事でもあるので
〇〇さんの場合はよくやりましたよっと言ってくださいました。
私達と同じ様な高齢な方ではパソコンを使える人も少ないからでしょうね。
つくづくパソコンが使えて良かったと思っています。
たくさんの施設のパンフレットを取り寄せました。
これが全部息子や娘に頼っていたらなかなかスムーズには行か無かった筈です。
これまで...有料のところも探して見学にも行っておりました。
有料になりますと初めに入所金というのが発生しまして
それが数百万円から一千万円のところもありました。
月々も20万円は超えます。そうすると頂く母上様の遺族年金からでは足りません。
それでも...特養に入れなかったら有料でもお願いしなければだめかもしれないと...
母上様の年金と、毎月通帳から持ち出しになってしまう金額...
そして母上様が100歳超えてもそれは払っていけるのかと通帳とにらめっこで計算しました。
それでも足りなかったら私たちの通帳からの持ち出しになることも考えたりしました。
つくづくお金を蓄えるということを真剣に考えておけば良かったと思ったりしましたが
のんきな夫婦では後の祭り(笑)
金銭の事も考えていましたので老健の後は特養にも入所は出来そうですから
本当に助かりました。
特養とは.....特別養護老人ホームのことです。
老健よりも安い設定になっています。
入所は7月1日に決まりました。
持ち物の準備もしています。
最初に持って行くものは全部真っ新にしました。
それぐらいの事をしなくてはね....申し訳ないですから....
一緒に生活が出来なくなってしまったのですから
一枚一枚に名前を付けました。
母上様には千代さんと同じ様な所へ行くのよと言ってあります。
そこにはお友達もお医者さんも看護婦さんもお手伝いをしてくれる人もいるから
心配しなくっても大丈夫よ。
私もいつでも行ける様にするからね。
母上様は千代さんもそうなら私もそうすると言っています。
千代さんの存在がこんなところで助かるなんて....
でも実際に行くとどうなるのでしょう....
私の不安は募りますが、母上様も実際のところ不安そうなんです。
頓珍漢な話を息子と話をしています。
息子....おばあちゃんは前より認知症の今の方が可愛いね。
孫は優しいもんなんですね。
確かに私も認知症になってからの方がずっと接しやすく可愛いと
思うようになりましたから。
どんなに嫌な事を言われてもそれは認知症という病気のせいなのですから....
入所が早く決まったのは応援して頂いたブログ友のみなさんのお陰でもあります。
又何か困ったり迷ったりすることがありましたらブログに書きますので
よろしくお願いいたします。
今日も過去記事で失礼いたします。
追記
このころはコメント欄も開けておりましたのでみんなさんからは
色々な体験談やアドバイスを頂いておりました。
とても心強かったのです。
その節は本当にありがとうございました。