お正月の三が日は一日目は母のところへ二日目は弟のお〇〇ちゃんが来て
三日目の昨日は久振りにお友達のところへじいちゃんパパさんと二人で会いに行ってきました。
彼女は只今86歳....有料老人ホームに入居しています。
もう数年前からになります。ぺんちゃんが来る前は時々行っていたのですが
ぺんちゃんが来てからはなんだか色んな事が出来難くなり、今回も久振りの面会となりました。
彼女はずっと独身で母親の介護も献身的にやって来た方です。
あるとき......救急隊員から私のところへ電話が入りました。
〇〇さんを知っていますか?
はい。知っていますよ。と私....
〇〇さんがあなたとお話がしたいと今119に電話が入ったんですよ....
えぇ.....そうなんですか! じゃ...すぐに言ってお話を聞いてあげますから....
救急隊員も困っていた様子で、それでは宜しく願いします。
すぐに彼女のところへ様子を見に行くと何やら私に電話をしようとしたけれど
電話番号がどうしても途中で分からなくなってかけられなかったんだとか...
それで119にお願いしたんだとか....
近くには妹さんもいらっしゃるのですが....? ?
夜だったのですが二時間くらい色々と話し相手になったあげて...その後は
彼女は嫌がったけれど妹さんに訳を話して交代をしてもらったんです。
どうしてかと言うとちょっといつもとは違っていたからです。
精神的に......少し??と言う事が感じられました。
それからというもの....彼女からの私へのsosが頻繁になり....
ある時はご飯を炊いたり、お味噌汁を作ったり...おかずを作ったり、
彼女の家でやるのですが....何しろ妹さんがいらっしゃるのに
頼まれてもどこまでやって良いものやら分からなく私も困ってしまったのです。
私は妹さんも大好き、そしてそのお姉さんにあたる彼女も好き。
二人の意見は真っ二つに違うのでどちらの見方をする訳にも行かず
いつもふんふんと間に入って聞く役目をしていました。
そんな事で精神的におかしいと分かった妹さんは
困ってしまって施設を探して今のところへ入居したということです。
素敵なロビーです。
久振りに会った彼女はとても元気でした
以前の精神的なことは薬の副作用だったらしいです。
食事も美味しいし元気にしていると言っていました。
お正月には誰も来なかったのよと.....
そんな事でふたりで会いに来てくれた事がとても嬉しいと喜んでいました。
持って行ったお菓子を食べながら冗談を言ったり、楽しい時間を過ごす事が出来ました。
又.....時間を作ってきっと行くわね。
何故か...私は孤独な人と縁がある様です....