先月のことですが、兵庫県西脇市にある「日本のへそ公園」を訪ねました。「日本のへそ」だと主張する場所(自治体)は全国にいくつかありますが、ここの場合は東経135度の経線と北緯35度の緯線が交わる「経緯度交差点」があるから・・・
マップ070
今回、実際に行きたかったのは、上の地図(ベースは地理院地図)にも示された「経緯度交差点」の碑です。以前から、このような碑があることは聞いたことがあって、後に紹介する「新しい経緯度交差点」や公園内の博物館などはこの度はじめて知ることになったのですが。空中写真で見ると、下のような感じ。
マップ071
すぐ近くのJR加古川線・日本のへそ公園駅はこんな感じ。
このすぐ北側に線路の下をくぐり抜ける人道トンネル「日本のへそ・ふれあいトンネル」があり、
そこを通って30~40歩進むと、見えてきました。草刈りなど手入れはされていますが、訪れる人はそれほど多くはなさそう。
大正期に建てられた碑です。
この場所は加古川の堤外地だと思うのですが、この100年近くの間にココが流されなかったことも、ちょっと感動。
脇に案内板があります。
「陸軍参謀本部」だとか「鈴木貫太郎」なんて出てくると、いっそう、地図というか、測量の社会的重要性が感じられる気もしますが。
実際の「経緯度交差点」はこんな感じです。
もったいぶるわけではないのですが、写真をたくさん貼ったし、この続きは〔後編〕ということで。
マップ070
今回、実際に行きたかったのは、上の地図(ベースは地理院地図)にも示された「経緯度交差点」の碑です。以前から、このような碑があることは聞いたことがあって、後に紹介する「新しい経緯度交差点」や公園内の博物館などはこの度はじめて知ることになったのですが。空中写真で見ると、下のような感じ。
マップ071
すぐ近くのJR加古川線・日本のへそ公園駅はこんな感じ。
このすぐ北側に線路の下をくぐり抜ける人道トンネル「日本のへそ・ふれあいトンネル」があり、
そこを通って30~40歩進むと、見えてきました。草刈りなど手入れはされていますが、訪れる人はそれほど多くはなさそう。
大正期に建てられた碑です。
この場所は加古川の堤外地だと思うのですが、この100年近くの間にココが流されなかったことも、ちょっと感動。
脇に案内板があります。
「陸軍参謀本部」だとか「鈴木貫太郎」なんて出てくると、いっそう、地図というか、測量の社会的重要性が感じられる気もしますが。
実際の「経緯度交差点」はこんな感じです。
もったいぶるわけではないのですが、写真をたくさん貼ったし、この続きは〔後編〕ということで。