山がちな地域の地表面積・・・今回も、しつこいようですが天川村の隣、同じ奈良県の川上村で試してみました。
川上村は面積が約269.3k㎡、現在の人口は1,300人あまりです。この村も、1889年の町村制施行時に発足してから合併等はなく、村域は変わっていません。
マップ060 :地理院地図より
川上村には紀の川の水源となっており、大迫ダムと大滝ダムが造られています。
これが大迫ダムです(Googleマップのストリートビューより)。
1973年竣工のアーチ式コンクリートダム。
こっちが大滝ダム。上流側からの写真です(同じくGoogleマップのストリートビューより)。
大滝ダムは2012年に竣工した、重力式コンクリートダムですが、かつて「東の八ッ場、西の大滝」と言われる激しい建設反対運動が展開されたことでも知られています。
大滝ダムから少し上がったところに、村役場があります。
TINデータはこんな感じ。
村域(黄色い線で囲った範囲)を西側から見ています。
GISソフトで村域の地表面積を測ると約344.38k㎡、投影面積が269.22k㎡(平面直角座標系・第六系による)ですから、割り算すると約128%となります。
天川村の約126%より少し大きい値、これまで計算してきたなかでは最高値となりました。
川上村は面積が約269.3k㎡、現在の人口は1,300人あまりです。この村も、1889年の町村制施行時に発足してから合併等はなく、村域は変わっていません。
マップ060 :地理院地図より
川上村には紀の川の水源となっており、大迫ダムと大滝ダムが造られています。
これが大迫ダムです(Googleマップのストリートビューより)。
1973年竣工のアーチ式コンクリートダム。
こっちが大滝ダム。上流側からの写真です(同じくGoogleマップのストリートビューより)。
大滝ダムは2012年に竣工した、重力式コンクリートダムですが、かつて「東の八ッ場、西の大滝」と言われる激しい建設反対運動が展開されたことでも知られています。
大滝ダムから少し上がったところに、村役場があります。
TINデータはこんな感じ。
村域(黄色い線で囲った範囲)を西側から見ています。
GISソフトで村域の地表面積を測ると約344.38k㎡、投影面積が269.22k㎡(平面直角座標系・第六系による)ですから、割り算すると約128%となります。
天川村の約126%より少し大きい値、これまで計算してきたなかでは最高値となりました。