田舎の生活

東京から木更津に越しました。二代目シェパードと保護犬のヤンチャ小僧、拾った猫5匹たちと暮らしています。

雨の日

2008-09-29 17:24:44 | Weblog



今朝は8時過ぎにアストンに朝食を上げたあと、雨がシトシト降り出しました。
たいした降りではないと思っていた雨ですが、それからずーっとマジ降りです。

ジャーマン・シェパードはヒットラーに軍用にされる前は牧畜犬で、というか、そのために
かけ合わせて作られた犬種です。
そのためかどうかわかりませんが、彼は何よりも散歩の好きな犬で、大好物の
蒸し鳥を入れたご飯と散歩どっちがいい?と目の前に差し出して聞くと、
一瞬考えますが、散歩を取ります。

でも、今日みたいに降りの激しいときは散歩は行きません。

いくら年取っても、さすが大型犬、散歩のはじめはうれしくて引っ張り、傘をもって
散歩はできません。合羽を着ると、今日みたいな雨の日は前方が見えにくくて危ないし、
手袋をして握っているリードも雨で滑って危ないからです。

雨の日は散歩は無い・・・・彼もそうわかっていますが、夕方になると
「ワンッ」「ワンッツ」と吼えます。

五月蝿くは無いのです、逆に、アストンも自分の欲求で吼えるんだーと言う感じです。
というのも、隣の犬のポチ(柴犬の雑種、中型)は家の残飯をもらっているのですが、
隣の夕食の時間になると、「ばあちゃん、腹減ったー」「ばあちゃん、はやくくれよー」
とワンワン良く鳴くのです。
それはご飯をくれるまで、30分でも40分でもずーっと吼えています。
だから、アストンがそろそろ食事の時間じゃない?とか、散歩行きたいなー?
なんていう控えめな「ワンッ」という一声は彼の温厚な性格が出ていてなかなか
面白いです。




カワラヒワ

2008-09-29 09:59:07 | Weblog



「とりのなんこ」さんのマンガ「とりぱん」と言うマンガでカワラヒワのことが書いてありました。

「とりのなんこ」さんは青年誌でショートマンガを描いてる人で、盛岡郊外に住み、
野生の鳥に餌台をつくり、そのエピソードをマンガに書いている人です。
最近は鳥の話だけだと続かなくなったのか、近所の犬や猫の話にまで延びてきてます。
面白いのでウチは、本にまとまったら買ってます。

で、カワラヒワの話があって、彼らはひまわりの種が大好物なんだそうです。
私は体が小さいから、そんなものは食べないかと思ってましたが大好物だったんですね。

そこで連中は、好物なのでこぞって食べにやって来ます。
一本のひまわりに何羽も何羽も止まって種を食い尽くして飛んでいきます。
同じ状況が「なんこ」さんの家の庭でも起こったそうです。
小さい鳥でもくちばしで起用に種を割って食べているみたいで、ひまわりの種を
炒ってビールのつまみにしたいと言っていた同居者は残念がっていました。
(食用のひまわりの種はまた別なんじゃないのかなー?)

ハトはひまわりの種を丸呑みで食べるそうですが、消化できずにそのままの形で
排泄されるそうです。