田舎の生活

東京から木更津に越しました。二代目シェパードと保護犬のヤンチャ小僧、拾った猫5匹たちと暮らしています。

小心者

2008-04-06 10:40:39 | Weblog




ウチのちびスケは内弁慶という話をしました。

新聞屋さんの集金とか、宅急便やさんとか、家のか中に入ってくる人が居ると、
アストンの吼え方が違います。

それを聞いたとたん眼の見えないニャンと一緒に、二階にかけ逃げます。

ポンちゃんはフレンドリーな子なので、「いらっしゃい」というように出てきて
ゴロン、と、愛嬌を振りまきます。

ニャンは眼が見えないので、音には敏感。
アストンの警戒の吼え声には、一目散に逃げます。

アレだけ好き勝手にしているちびスケですが、物凄い怖がりです。
(拾ったときに小さい傷が一杯あったので、そういうことも関係あるのかも知れません)

先月まで、長期出張で1ヵ月半ほど敦賀に行っていた同居者が帰ってきました。
といっても、週末には自宅に帰ってきていたので、久々という感じではないのです。
ただ、ウイークデーの夜も居なくて、一日中居るのが週末の土曜日のみ(日曜には敦賀に戻ったので)
ということでした。

帰ってきた同居者をちびスケは警戒しているのか、ちょっとじゃらそうと、
おどけて驚かすと(変な踊りをしながら迫っていく)「シャー」っといって、威嚇します。
(いや、ある意味怖いかもしれないけど、悪意はまったく無いのは伝わってるはず)

「シャー」を聞いて、同居者も怒り、お互いに怒るという(ちびスケは怖がる)堂々巡りをします。

しかし、いくら居なかったとはいえ、全然居なかったわけでもないし、ちびスケを
拾ってから5ヶ月も一緒に居たのに「シャー」はないよね。

ショックを受ける同居者の気持ちはわかるな。