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田舎の生活

東京から木更津に越しました。二代目シェパードと保護犬のヤンチャ小僧、拾った猫5匹たちと暮らしています。

ねこのしっぽ

2007-12-13 22:46:13 | Weblog



ねこのしっぽ
ニャンとポンは長い尻尾がとても綺麗で、表情があります。
ご機嫌のときなどは尻尾をピンと立てて意思表示してます。
声を掛けると、寝ていても尻尾の先っちょをフリフリして、答えてくれます。

ちびスケはちょん切れの尻尾で、触ると骨は先っちょで折れ曲がってます。
見た目は、5センチか、それくらいです。
なので、尻尾に表情が有るとは思えませんでした。
でも、よくよく観察すると、ちょんぎれ尻尾でもちゃんといろんな表情があります。
まずはうれしい時、ご機嫌の時はちゃんと短い尻尾を垂直に立てています。

遊び相手になって、絶好調で遊んでいる時は、尻尾はくるくる旋回します。
これは長い尻尾の猫には出来ない芸当です、面白いことこの上ない。
まるでヘリコプターのプロペラです。
機嫌が悪かったり、何かに怖がっている時、尻尾はおしりにくっついてしまいます。

庭猫のぶーちゃんの尻尾もちょん切れです。
彼の尻尾の長さは、長い猫の半分の中途半端な長さです。
彼の尻尾の表情はそんなに豊かとは言えません。
その代わりブーちゃんは、すぐゴロンしておなか見せをしてくれます。
なつっこさで、強面な顔や、表情のない尻尾も帳消しになります。







犬と猫

2007-12-13 13:08:43 | Weblog


犬と猫は仲が悪い?というのが通説です。
ウチは、アストンが3ヶ月目の予防接種が終わるまでニャンと一緒に育てました。
なので、ニャンとアストンは仲良しさんです。
ポンは散歩の農道に捨てられて、ウチの庭に迷い混み、アストンのスペース
に入って吼えられているのを保護しました。
吼えられたので、ポンはアストンを怖がっていました。
でも今は、外に逃走すると必ずアストンのスペースに行きます。
(アストンはスカイライナーというワイヤーを張り、そのワイヤーを張って有るところは
自由にリードを滑らせて動き回れます。約六畳相当のスペース)
ニャンが脱走した時は、アストンが踏んで押さえ込んで、捕まえてくれたこともあります。
今は庭猫のブーとハナちゃんがアストンスペースに躊躇せず入り込み、
ぶーに至っては臭いおしっこをスプレーして行ったりします。
でも、アストンは特に怒ったりせずに静観してます。

こういうのを見てると、大型犬って性格は温厚でやさしい気がします。
犬種によっても違うんでしょうが。

アストンは神経質ではないので、散歩中におしっこをして、そのおしっこが
自分の足にかかっても平気でいる性格です。
ついでに散歩中に人様の落し物を踏んでも、やっぱり平気で居ます。
(こっちが慌てます)
やさしいけど、鈍感なのかなー。アストンは。





猫の視線の先

2007-12-13 12:49:18 | Weblog


ウチの横には神社があります。
家は南向き、神社は家の西側。
家の西側には床の間の有る和室、その隣は次の間、二部屋の前には広縁があります。
(広縁の前の庭にアストンのスペース)
和室二部屋は障子で広縁と間仕切りしてあります。
玄関からの廊下を挟んでキッチンと、風呂があり、
和室とキッチンは直線状、西から東に一直線上にあります。
廊下は回り廊下のようにぐるりとあって、和室の裏側にトイレ。

床の間の有る和室に大きいテレビがおいてあるので、夕食などはこの部屋を
使っています(リビングダイニング代わり)
古い家は隙間風が入って寒いし、冷えるので、使う時部屋は十分温めて暖かくします。
当然暖かいので、猫も人間がこの部屋を使っている時は一緒に居ます。

ポンは、じっと部屋の一点を見つめている時があります。
毎日ではないですが、じっと見つめています。
いつもはあんまり気にしないようにしてますが、ごくたまに一緒にその一点を見て
ちょっと嫌な気分になる時があります。
何も見えないんですが、どうも誰かが覗いているような。
そういう時は部屋の中ではなく、部屋の外から感じます。
猫も障子の向こうを見てます。(真ん中にガラスの入った障子です)
特に唸るでも、威嚇するでもないから、まだいいんですが・・・
あんまりいい気分のしない時があります。
女性の覗いてる気配(?)は2~3日以上続いてました。
この時はちょっと鳥肌立ちました。

あと、階段の上のほうをじっと見ていることが多い。
じっと見てるのは大体がその二点なので、まあ、なにか有るんでしょう。

そういえば、昔西から東ってそういうものが通り抜けるという話を聞きました。
ホントなのかな、隣が神社だから抜けているのかもしれません。
いつもいる感じはしないから。