
CANON EOS5D Mark2
ほんとうはボツだったのですが
捨てられなくて
夜空に散らばった星が
シャンパンの泡のように見えて
ほろ酔い気分で星見
…なんて 外ではいけません^^
もう寒いですから
やるなら車の中で(飲んだら乗るなですが 笑)
家の中で
車の中で一杯もよいものですよ~←経験アリ
星見酒(*´∀`*)
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EOS5D Mark2
この場所は先日撮影に行った乗鞍
夜の撮影はいつもひとりですが
登山を楽しみつつ
夜の撮影
簡単には行けない場所ですが
乗鞍畳平はひとりでも
過ごしやすい場所なので
気に入っていますが
もうすぐ冬季閉鎖になり
しばらくまたこの地ともお別れです
先日 熊がこの場所に出ました
まさかこんな高い場所に熊が出るなんて
思ってもいなかったのですが
自然界に油断は禁物なのですね
いつも考えていることなのですが
自然の多い場所での撮影が多い私は
いざとなったらどうしようかと
大型三脚で退治できるのかとか…^^;
動物愛好家な私でも
基本 襲われたら反撃だと思いますし
…か、逃げたい…
こういった酸素の薄い場所では
機材を持って動くこともできないですし
ほんと、体が動かないのですもの。。。
(先日 この場所で機材の重さを実感しました^^;)
この写真の小さな山でさえ
登るのにバテました…^^;
ま・・・機材フル装備でしたし…
熊 山が閉鎖されるまで
出てこないでほしいな…
勝手なこと言っていますが
見つかったら殺されますものね…
かわいそうです…
山は人間だけのものではないですし
本来 静かだった山も
最近の登山ブームなど
大勢の人が自然界に入り込んできて
野生動物も居場所がなくなっているのかもしれない
私も登山していますが
自然を乱してはいけないと
思うことがあります
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雨の中
空を見ながら
車を走らせていたら
雲が薄れてきて
星が見えてきました
町の中では
写る星も少ないけれど
この町の夜空は好きです
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野暮な話ですが
最近星の撮影に夢中になっていますが
星の写真って
思っていたより難しくて^^;
月夜の風景をずっと撮っていましたし
なんとかなるだろうと思っていましたが
月は明るく地上を照らしてくれますが
星の光は届かないですね・・・^^;
星を点で撮るということ
そしてまわりの風景をからめた
星景写真の難しさを
がむしゃらに撮りつつ感じています^^;
星の写真はレタッチも必要なのかなとも思うこともあります。
星の写真をデジタルで撮っているひとたちの作品を見ていますと
ほとんどがレタッチされていますし
基本ノーレタッチで(ダスト ノイズ除去を除いて)
先日アップしている星の写真などもノーレタッチですが
レタッチを否定しているわけでもないのです。
レタッチされた作品の中には完成されたよいものもあります。
そういう方たちの作品はレタッチもずいぶん勉強されています。
私もそういった完成された作品を見て
憧れて実際にレタッチも試みていますしね。
ですが私がレタッチするような写真は
薄っぺらいというか
レタッチの技術も勉強不足ということもありますが
結局足りないものを補うような
失敗的なものをレタッチするからなのかもしれませんが
ありきたりな・・・というか
わざとらしい星の写真になってしまいます^^;
光や風を読み
構図を考え
現場で感じたイメージを
その場で作り上げていく
結局はまずそこからなのでしょうけれど
まだ星は撮り始めたばかりなので
答えが見つかるわけがないのですが
しばらくは追い込むだけ追い込んで撮影していかないと
レタッチもできないのかとも思っています^^;
何度撮っても頭を悩ませていますが・・・
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CANON EOS5D Mark2
遠くに見える町のあかりは
星のあかりを消してしまいそうですが
嫌いじゃないです
レンズの光量落ちも
嫌いじゃないです
だって
地球の丸さを感じますから
何が素敵に見えるかなんて
撮ってみないとわからないこともあります
きれいな夜でした
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CANON EOS5D Mark2
空に近い場所
そこまで行っても
満天の星を見ることは難しくて
標高3000m近いこの場所も
晴れた空を見ることができるのは年間25%
雨や霧 雲の多い日が多い
この日も朝からずっと濃い霧や雨でしたが
すこしの時間だけ見ることができた青空
雲が多かったとはいえ
月も星も見ることができました。
足早に流れる雲にさえぎられて
月や星のある風景を撮ることはできなかったのですが
月に照らされた
この道を歩いているだけで
心は満たされていました。
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CANON EOS5D MarkⅡ
「撮影につきあうよ」
昨日妹からメールがあって
仕事を終え車を走らせた場所は
いつもの星見の場所
この場所の星の撮影は
すぐそばに民家もあって
人気のないところの撮影が苦手な私には
よく行く好きな場所で
この日は雲ひとつない快晴の夜空
いつも肉眼では見られなかった天の川を見ることができて
夜の撮影が初めてな妹も
この日の天の川を夢中になって撮っていました
次の日にはお墓まいりに行くというのに
深夜まで疲れも知らず天の川を見ていました
お盆とあって
目の前の村では
盆踊りをしていました
去年も盆踊りのときに来ていたことを思い出していました
去年 よく世話になっていた叔父がなくなり
先日まで身内事でいろいろやらなくてはいけないことがあって
そのときに祖母の本籍地がわかり
妹夫婦とお墓参りのあと
祖母の住んでいた場所へ行く話をしていて
今日その場所を探しに行ってきました
妹とその場所はこの辺だったりしてねなんて
星の撮影中に話していたのですが
今日探し出した場所は
私たちが撮影していた
盆踊りをしていた目の前の場所でした
驚きました
祖父母の住んでいた家はなくなっていましたが
当時の祖父母のことを知る方に
祖父母の話を聞くことができました
先日100歳になった祖母は
時折楽しかった村の話をしていましたが
祖母はおとなしくて賢く
村の女性たちから慕われ頼られる人だったようでした
祖父母の話をしてくださった女性は
大正生まれの方で
もうずいぶんお歳の方でしたが
当時のことをとてもよく覚えていて
たくさんのことを話してくださいました
最近になって知ったのですが
祖父は婿養子だったようで
今日祖父のお父さんにあたる方のお墓も見つけることができました
この場所も撮影場所のそばにありました
妹のご主人が帰り際に
「お参りする場所がひとつ増えてよかったな」と言ってくれましたが
ほんとうに知ることができてよかったです
今まで肉眼では見ることがなかった天の川
祖父母はこの星空を眺めていて
昨日妹とその空を見ることができたこと
偶然でしたが
何度かお盆にこの場所に来ていたこと
私たちはお互いに
様々なことを経て
ずっとこの場所に導かれていたのだと思いました
一日だけのお盆休みでしたが
とてもよいお盆休みになりました
写真はうまく撮れなかったのですが
すてきな星空をありがとう
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