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月下の道標

光と闇が映し出す心象的夜の風景と日常的自然風景

24.11.25仕事帰りにride

2024-11-26 | Road Bike




休日に走り足りなかったので、仕事が終わったあと20kmほど走ってきました。
垂井町の浅倉山真禅院まで往復20km。
そこそこの坂道と向かい風でいい感じで鍛えられました。
養老の滝までも同程度の坂道と距離なのでこちらも走ってみたい。

予報では風速2mでしたが、この季節の2mは夏のそれよりも強い気がします。
伊吹や養老の山々を越えた風は複雑な気流となって平野に吹きつけているような感覚で、ときおりハンドルが取られます。






24.11.24ride

2024-11-24 | Road Bike



伊吹や養老の山々も朝日で赤く染まっています。

24日(日)
昨日に続き午後から強風のためハーフコース。
休憩も入れて10km1時間が私のペースなので、昼までだと40kmしか走れません。
距離を稼げないぶん坂道で鍛えてきました。

11月はほぼ平坦な道の南濃町方面を走っていたので脚力が落ちたのか、
それとも風速4mの向かい風が影響したのか、
養老の滝の坂や不破高校の坂がいつもよりつらく感じました。
養老の滝の登り坂では一度足をついてしまいました…。



いつもの養老SAでコーヒーとおにぎり。
やっぱりここで休憩が落ち着きます。




いつもNHKの番組が流れている養老SA。
最近はプロジェクトXを見ていましたが、今日はDearにっぽん。
いつも感動で涙流しながら休憩しています。

養老SA売店ではいつもはおばちゃんが対応してくれるのですが、
今日は研修中の名札をつけた若い男性でした。
アナウンサーばりの洗練された口調と美声でびっくり。
いい気分になりました 笑




いつも素通りしていた養老町内の神社で、キレイに色づいたイチョウの木を見つけたので寄りました。




よく見ると・・・



イチョウにモミジが着生していました。
イチョウが落葉した頃にモミジが赤くなるのでしょうか。
次回のライドが楽しみです。


40kmライドでしたが向かい風の坂道アタックで、ちょっとだけ脚の疲労感を獲得できました。










24.11.23ride

2024-11-24 | Road Bike

23日(土)
午後には風速6m、突風ありの予報。










午前中にハーフコース、駒野橋で折り返し40kmだけ走りました。




強風時間に重なる養老SAでの朝食はやめて南濃町の喫茶店に入りました。
南濃町でのコース上ではイートインできるコンビニエンスも喫茶店もありません。
少しコースを外れたところにあるレイクルイーズに行きました。
開店時間8:00に入店しましたが、広い店内はすぐ満席になりました。
こちらはパンが評判で以前にも車で行ってパンを買ったことがあります。
メニューを見たらモーニングは別料金でコーヒー代+モーニングで安くて880円!
ライドのたびに880円は…
別の場所を探さねばなるまい。





帰りが向かい風になり少々疲れましたが、転倒もなく無事走れました。
明日も午後から風速5mの予報。
厳しい暑さがなくなり、走りやすくなったのもつかの間。今度は強い季節風が走りの妨げになります。

1日の走行距離は減りますが夏と同様コツコツ走ろうと思います。





24.11.10ride

2024-11-12 | Road Bike

杭瀬川の川霧
川霧は冬の訪れを告げる秋の風物詩。
11月も中旬になるというのに昼間はシャツ一枚に薄手のジャケットでもOKな暖かさで寒暖差が大きいです。

10〜15℃帯の秋冬用ジャージとウィンドブレーカーでは寒く感じる朝でしたが、30分も走れば体も温まってきます。昼になれば気温が20℃近く上がり、ウィンドブレーカーが要らないほど暖かくなります。
寒いのは早朝だけなので出発を1時間程度遅らせたほうがウェアに悩むことがないかもしれませんが、交通量が多くなるのでルートを工夫しないといけません。


五三川、先週と同じく靄っています。




五丁池沿い、草が背丈を越えるまで成長。



養老山地の南端、多度山麓を目指して走ります。




いつもの駒野時計橋。
家を6:40分に出ているので7:40着。
ここまで来るのに太陽が眩しくて、ツバ付き帽子がほしい。






海津大橋付近
揖斐川河口まで19.6km。
往復100kmを超えそうですが行ける気がします。
今回は多度大社がゴール。



いつもは養老SAで朝食ができますが、
養老から多度町までの区間はタイミングよく朝食のとれるところが少ないです。
コンビニが少ないうえにイートインもありません。

ちょうど営業していた喫茶店があったので寄ってみました。
450円でコーヒーとトーストにゆでたまごにサラダ。
コンビニやSAより安上がりです。
ただコーヒーが私的には少なくて、和式のトイレがひとつしかないのも残念でした。




多度山の麓が見えてきました。




多度大社に向かう参道。
ところどころ残されている美濃街道。旧街道ですが幹線道路の抜道で足速な車が多いため写真を撮るのは命懸けです。




「宮川清めの池」に着きました。



多度川の伏流水によってできた池。
多度大社の参拝者はここで手を洗い身を清めていました。



多度大社に到着しました。
ここが一の鳥居でしょうか。




サイクルラックは2箇所ありましたが砂利敷ではない西側で停めました。



多度大社正面の鳥居前にて。




記念写真・・・





せっかくなので、おやつタイム。
大社前の和菓子屋さんに寄りました。
甘さ控えめで美味しかったです。




多度大社正面の鳥居をくぐると迎えてくれる神馬・錦山(きんざん)です。
つぶらな瞳がかわいい芦毛の雄馬でした。
切りたての人参をおいしそうに食べてくれました。
乗馬のライセンス更新したくなりました。

多度大社のある桑名市は徳川家康に仕えた「徳川四天王」の一人、戦国時代最強の武将といわれた本多忠勝が初代藩主として城を築き町を発展させました。
多度大社は織田信長と長島一向宗徒との争いで兵火に遭い消失しましたが本多忠勝によって再興されました。
NHK大河ドラマ『どうする家康』で山田裕貴さん演じた血気盛んな本多忠勝が印象深かったのですが、多度に来て興味が湧いてきました。
桑名城行かねばなるまい・・・多度大社から12km。



「海津橋饅頭」




名物の饅頭頂きました。
生地のしっかりした饅頭でした。
つくってから時間が経っていたかもしれません。





先週は家の向こうの山腹にいました。




前回走ったルートを復習しながら帰路に着きました。





杭瀬川河川敷で・・・何かの教習コースでしょうか。



走行距離73km。









24.11.04ride

2024-11-05 | Road Bike


早朝の五三川
うっすら靄がかかっていました。



冬季になると関ヶ原は雪で走れなくなるので、
比較的雪の少ない南濃町方面で距離を伸ばすためルート開拓してきました。



いつものように五三川沿いを並走して駒野に向かいます。
オギとススキの違いがよくわからないですが、
穂がキラキラして今が見頃です。






津屋川も靄っていました。



養老山地と津屋川
ヒメモロコシ (セイバンモロコシかも)も秋色に。








駒野から新しいルートになります。
旧街道を思わせるカーブが続きます。





五三川と津屋川が合流する揖斐川



右側が街道のようですが車の少ない堤防沿いを走ります。
海津橋饅頭、食べてみたいですが今日は素通りします。


養老鉄道美濃松山駅のある南濃町田鶴を流れる田鶴川。
赤みがかった水の色をしていました。
舟はどこの川を行き来しているのでしょうか。


このあたりは平野からの山の眺望を遮る建物がないので、山裾から山腹の景色を見ることができます。




南濃町境(地名)から下一色山橋に到着。
ここから先が美濃街道ということで進みました。


道が砂防川を横切っています。




砂防川の50mほど上流にも行ってみました。
水が流れていないのか、川道が無くなり草木が茂っていました。




山の斜面では、たくさんのみかんが栽培されていました。
南濃町はみかんの栽培が盛んです。





みかんは平地でも栽培されていました。
比較的雪が少なく気温の変化が少ない南濃町はみかんの他、様々な果実の栽培が行われています。


濃尾平野南西部に位置する海津市南濃町。その西方にある養老山地山麓で栽培される南濃みかん。
濃尾平野の西側に沿って南北に山々が連なる養老山地。
東向きの山の斜面で栽培されるみかんは、日照時間が短く酸味のある味が特徴です。


養老山地南端の多度山から濃尾平野を一望。



多度山麓 みかん畑の中にある御鍬神社。





美濃街道につられて辿り着いたのは御鍬神社。
境内には八幡神社や諏訪神社の大クスが鎮座していましたが、
かなりの急坂と屈折した道が続き、落車しかけて参詣する余裕がありませんでした。
本当にこの道が美濃街道なのだろうか。
下りもブレーキ握りっぱなし・・・
怖かった・・・
また力をつけてから訪れたいと思います。




街道沿いを走る養老鉄道
神社の境内を線路が横切っていることが多いです。



無事、養老駅に到着。
そんなに距離を走っていないのですが
美濃街道で気力が萎えました。




いつも逆光でよく見えなかったのですが、





よく見るといろいろな形をしたひょうたんが文字をつくっていました。



駅舎前の土産売り場でおやつを購入。




1個90円、瓢箪のかたちをしたお菓子。


養老駅で休憩しても疲れがとれず近くのコンビニでコーヒー。
イートインスペースがなく、駐車場の隅で地べたに座りました。





多度山は三重県と岐阜県の境にあるので山麓で多度町のマンホールを見つけることができました。
多度大社まであと少しでしたが、急坂の恐怖で疲れてしまったので次回の楽しみにしておきます。

走行距離70km




24.11.03ride

2024-11-04 | Road Bike


杭瀬川堤防より
手前右側が岐阜市にある金華山、奥に見えるのは岐阜県と長野県境にある御嶽山。
御嶽山冠雪ももうすぐです。


今日も朝6時10分出発。
家を出るときは肌寒いのですが、30分も経てば太陽が出てきて暖かくなります。
最近はウェアに悩むので10分程度出発が遅れます。



五三川。
いつもは鏡面のような水面ですが、この日は風があったので波立っていました。



南濃町駒野の時計橋。
私のペースでは大垣の自宅からここまでちょうど1時間です。



庭田貝塚(写真奥)をようやく見つけました。
いつも通る道沿いにあることは知っていましたが、
住宅地の入り込んだところにありました。
ブルーシートにはたくさんの銀杏が落ちていました。




貝塚の近くを歩いていた猿。
この辺を走っていて初めて見ました。
近くの山腹ではみかんや柿がたくさんあるだろうに。
果樹園より民家のほうが実が放置されているので獲りやすいかもしれません。



駒野からいつものルートで養老〜垂井〜関ヶ原古戦場を走り、



不破の関から古戦場開戦地を通過して伊富岐神社へ寄り帰路につきました。









柿が見頃食べ頃。



相川は水の流れが冷たそうでした。


走行距離80km。