mariemonの独り言

心や体の健康

食事と病気の因果関係

2021-08-31 09:14:12 | 健康

私達の「体」
日常の「食事」の積み重ねで
“ 現在の体が成り立っています ”

「病」が発症する過程には
いくつかの「条件」があり
「体質」「環境」が基になって
「食生活」や「ストレス」などによって誘引されます

●同じ「環境」で“ 同じような食生活 ”をしていても
体の「機能」によって「消化能力」が違い、
病を発症する過程も違ってきます

●基本的には
「栄養不足」が基で、
「肉体的精神的ストレス」
「不摂生」などによって
体の弱いところに“ 病が発症します ”

●他に「薬」
食べ合わせによる「副作用」など、さまざまな関連があるといえます

●特に「薬の副作用」は深刻で
体にとっては、“ 大変危険な意味合いを持っています ”
「薬」は食物との「相乗効果」によって、
さらに劇的な変化を齎すものであり薬を服用の際には気をつけなくてはなりません

「病」を未然に防ぐ為には
何よりも、“ 体の抵抗力をつける事 ”が大切です
「免疫」が強く「健康」であれば、

 同じような「条件下」であっても
 病気に対する「抵抗力」がつき、
 たとえ病気になっても「軽く」すみ、
 症状も「重く」ならず、
「回復」も早いのです

●その為には
何よりも「食事」が大切であり
しかも“ 食事のバランスが大切です ”

 食事は適度な「量」
 それぞれの基本的な種類の「栄養素」を摂る事で
「相乗効果」「相互作用」があり
 栄養価としての「効用」「効果」があり
「吸収率」も高くなります

しかも
●心と体は「一体」であり、
栄養不足は一番先に“ 心に弊害を齎します ”

「脳」「心」を司る器官であり、
「思考回路」が円滑に働く為には
大量の「ブドウ糖」を必要とします。

●体の中でブドウ糖が不足すると
脳は「危機」を感じて、
他の臓器にブドウ糖がいかないようにしてしまう作用があります

その為
「各器官」「細胞」などが「栄養不足」に陥って
健康に弊害を齎す事になるのです。

=バランスの良い食生活は=
「免疫」を強化し
「病気」に対する抵抗力がつき
「ストレス」を消化できる体を作る事ができます

心のキャパシティー

2021-08-29 15:09:24 | 日記

明るい人と話をすると
「元気」を貰えるようで“ 気持ちがホッとします ”

でも
冷たい感じの人の傍にいると
何だか“ 心が落ち着かなくなります ”

それは
人の気持ちが“ 相手の気分を左右する ”からです

心に余裕のある人は
自分が元気だから他人にも“ 優しくなれて ”
心の狭い人は
自分の事で精いっぱいだから他人の事を” 思いやる余裕がありません ”

つまり
●心が「広い」
「理性」「感情」のバランスが上手く取れていて
気持ちも「平穏」です

●心が「狭い」
自分の事もまともに考える事が出来ないので
他人には冷たく
常に心に「不満」「怒り」があるから
“ 悩みを解決できないまま ”次の「問題」を生み出してしまいます

しかも
悩みで「弊害」になるのが「感情」です
「感情」が“ 理性に圧力をかけて ”
「問題」を “ 解決出来ないよう ”にしています

心が
感情に「支配」されてしまうと
“ 心の容量がどんどん小さくなります ”

<何故ならば>
「感情」が優先して

自分の“ 都合の良い事だけを考えようとする ”ので
「答え」が偏ってしまい

“ 他の答えを受け入れようとしなくなる ”ので

「理性」が踏み込む余地がなくなるからです

((( 問題を解決するメカニズム )))

問題を提起すると

★ 「脳」
それぞれの「ジャンル」に応じて
考える「回路」を作ります

そして

★ さまざまな角度から
「脈絡」をつなぎ合わせ
答えの「ヒント」を生み出そうとします

すると
★ 似たような「問題」が起きた時に
すぐに「対応」できるようになります

つまり

★課題に対する「判例」ができで
心が「整理整頓」されるのです

<心の容量を大きくする為には>
心を整理整頓して
常に「理性」と「感情」のバランスを整えておく必要があります

健康は腸から

2021-08-29 15:09:24 | 健康

よくイライラすると
“ 胃が痛くなり ”
イヤな会議などで
“ 緊張したりすると”

トイレに走る人がいますね

それは
「健康」は腸からと言われ
「腸」は“ 第2の脳 ”だからです

つまり
●腸が「神経細胞」の影響を受けていて
神経伝達物質である「セロトニン」の大部分が「腸」で作られていて
腸に入ってくる物が
何が体に「良くて」何が体に「悪いのか」を
「記憶」することができるからです


さらに
●健康を司る「免疫」
80%が腸の中に集まっていて
「消化吸収」の他に「有害菌の排除」などを行います

そこで
●心が“ 元気な時 ”
腸の中の免疫も活発に働き

気分が“ 落ち込む ”
免疫も元気がなくなります

しかも

腸の中は
一つの世界になっていて
善玉菌(乳酸菌・ビフィズス菌など)
悪玉菌(大腸菌・ブドウ球菌など)
日和見菌(多い方に傾く菌)
腸内に入ってきたものを
有害か無害かを「判別」して
“ 体に取り込んだり、排除したり ”します

でも

「悪玉」というと
“ 悪者のイメージ ”がありますが
●バランスの取れた状態だと
体に入ってきた“ 病原菌を強制的に追い出してくれる ”
“ 良い事を ”します


しかし

「偏った食べ物」「薬」「ストレス」
などの影響を受けると
腸内細菌は“ 悪玉に傾き ”やすく体にいろんな悪さをします

特に
「抗生物質」「ピル」を長期間飲んでいる人は
腸内細菌の育成が妨げられて「免疫」を殺します

<悪玉菌を増やす食品>

✖動物性脂肪や乳製品などに含まれる
「飽和脂肪酸」の摂りすぎは
腸内を「腐敗」させ
「毒素」や「発ガン物質」を生み「便秘」の原因を作ります

<善玉菌を増やす食品>
◎発酵食品(納豆・チーズなど)玉葱・にんにく・ごぼうなど
野菜やくだものなどに含まれる「オリゴ糖」
ヨーグルトなどと一緒に摂ると効果的です

「善玉菌」は
腸内の
「腐敗菌」「病原微生物」の増殖を抑え
「有害物質」のできるのを防いで“ 免疫力を高めて ”くれます

「日和見菌」
どちらかというと
“ 悪玉に加担 ”しやすく

善玉菌:2
悪玉菌:1
日和見菌:7
 の
割合でバランスが取れて体内環境も良好です

つまり
「腸」は体の“ 最大の免疫器官 ”なのです


気が合わない人

2021-08-28 09:13:45 | 日記

子供の頃は" 気が合わない人 "とは
よく「喧嘩」をします

大人は
喧嘩はしなくても
「意見」「対立」すると人間関係が悪くなり
即、仕事にも「影響」します

それもそのはず
「気」が合わない人とは
考え方の「根本」が違うから
「理性」では「妥協」できても
「感情」では“ 納得できない ”からです

「仲」が悪い関係を
“ 犬猿の仲 ”と言うのは

「犬」にしてみれば
猿は隙をみては他の動物の食べ物まで奪うくらい
“ 狡賢くて ”気に入らないから思わず吠えたくなるし
「猿」にしてみれば
犬はいつも“ 煩く吠えて生意気なヤツだ! ”と思うから
“ 威嚇しないわけにはいかない ”のだ

つまり
人間だって
「価値観」の違いは
感情の「接点」がないだけでなく考え方が「逆」になる可能性もあり
相手にとっては全てが「否定的」になってしまいます

すると
「会話」をしていても
反対意見が「苦痛」で聞く耳を持てなくなり
問題は「平行線」に終ります

普通の人同士の会話は
何処かに「共通点」がありそこを「起点」
物事を勧めたり「解決」したりします

でも
社会的には
「気」が合わない人とも「仕事」をしていかなければならないので

●そんな時は・・・
「仕事」は仕事と割り切って
相手が
“ 何故そのように考えるのか? ”「理由」を考えてみます

すると
相手の「意図」「真意」が見えくる事があります

●考えが見えてこない時は・・・
“ その時だけ ”
「苦痛」を 「半分」受け入れ“ お互い様 ”になります

どんなに気の合わない人でも
4つだけは「共通点」があります

〇 おはようございます
〇 ありがとうございます
〇 スミマセン
〇 お疲れ様でした

気の合わない人でも
せめて・・・
「挨拶」くらいは自分の為にも(相手の為にも)
“ 気持ち良く交わしたいものです ”


頑丈な骨を作る食べ合わせ

2021-08-27 08:59:39 | 健康

いつまでも若々しい生活を送る為に
「骨密度」を気にする人は多いと思います

確かに
「カルシウム」を多く摂って骨量は増えているのに
年配の方の大腿部などの骨折をする人が目立つと言われています

実は
“ 骨が丈夫である為には ”
「骨量」だけではなく
「骨質」も大切なのです

それは
人によって骨質に違いがあり
骨の強度を支える「コラーゲン」が必要だからです

つまり
「骨量」+「骨質」=骨の強さになります

しかも
骨に含まれる「コラーゲン」
加齢によって「劣化」します

<頑丈な骨を作る為には>
「カルシウム」+「ビタミンD」+「ビタミンK」です

「カルシウム」の吸収を促進させる「ビタミンD」と
骨の基礎になる「タンパク質」を活性化して
骨の形成を促す「ビタミンK」を摂る事で効率よく
「カルシウム」を吸収する事ができます

■カルシウムを多く含む食品
乳製品・大豆製品・干しエビ・いわし丸干し・しらす干し・鮭 他

■ビタミンDを多く含む食品
鮭・いわし・しらす・卵・まいたけ・しいたけ・きくらげ 他

■ビタミンKを多く含む食品
納豆・小松菜・ネギ・にら・豆苗・ブロッコリー・ほうれん草・あしたば
つるむらさき・かぶの葉・春菊・パセリ 他


=注意=
カルシウムの吸収を悪くする食べ合わせもあります

一見、ビールのつまみに良さそうな「チーズ」「枝豆」ですが
●カルシウムは
「フィチン酸」や「シュウ酸」と組み合わせると吸収できなくなります

●炊き込みご飯に入っていそうな「こんにゃく」「玄米」
玄米の「フィチン酸」がこんにゃくの「カルシウム」の吸収を妨げるのです

<フィチン酸を多く含む食品は>
他に小麦・とうもろこし・インゲン豆・など
豆類に多く体への栄養の吸収も悪くします

これらの食品は
美味しく食べる為にいろんな料理に組み合わせて使っています

でも大丈夫です!
通常の“ バランスの良い食事 ”であれば
「ミネラル」が充分に摂取できているので
あまり“ 神経質になる必要はありません ”