mariemonの独り言

心や体の健康

骨のある人

2021-08-13 12:43:35 | 健康

「骨」といえば「カルシウム」ですが
人の体内には体重50kgの人で約1kgのカルシウムがあって

その「99%」
「リン」や「マグネシウム」と共に
「骨」や「歯」を作っています

つまり
カルシウムが足りなくなると「骨」や「歯」から奪うのです

だから
●歳を取ると
カルシウムの「吸収」が悪くなる上に
カルシウムを使う量も多くなるので

「歯」が抜けたり
「骨粗しょう症」になったりするわけです

実は
日本人に一番不足している「ミネラル」なのです

しかも
「肉類」など「たんぱく質」の食べ過ぎや
「塩分」の摂り過ぎは
カルシウムの排泄量を増やしてしまうのです

カルシウムの吸収率は
●「牛乳や乳製品」が約50%
●「小魚」が約30%
●「青菜」が20%

だからといって
「牛乳」ばかり大量に飲むと「マグネシウム不足」を招くので
「カルシウム:2」に対して「マグネシウム:1」の割合で摂ります

この時
●カルシウムがちゃんと「骨」になるように
「ビタミンC」「β―カロテン」
「リジン」「アルギニン」のアミノ酸
「鉄」「亜鉛」などのミネラルもしっかり摂ります

さらに
●骨からカルシウムの支出を抑える
「ビタミンK」「ビタミンD」

●カルシウムの吸収を良くする
牛乳やチーズ、ヨーグルトに含まれる「乳糖」
「CPP(カゼインホスペプチド)」などを心がけて摂ります

カルシウムは
他に「精神安定作用」
「筋肉」の動きをスムーズにする作用があるので

日頃から
カルシウムが「不足」しているとイライラや肩凝りがあります

どんな時でも
自分の頭で考えて行動するブレない人は
“ 骨のある人 ”だと思います


苦境の中で

2021-08-13 12:22:43 | 日記

人生には
いろいろな場面で“ 苦しい時 ”があります
人によって「苦」はさまざまでも

何よりも「辛い」のは
自分の身にふりかかる
「怪我」「重い病気」「家族の訃報」など
“ 突然の不幸 ”ではないかと思います

そんな時
何で自分は
“ こんな目に遭わなければいけないのだろう ”と
心は動揺し自分の「境遇」に心を痛めます

人は
「苦境の中」でこそ
自分を“ 見失わない ”事が大切です

何故ならば
「衝撃」を受けると人の心は何も考えられなくなり、
“ 思考が停止してしまう ”からです

すると
冷静な判断が出来なくて 
”心が「楽」な方へ流されてしまうのです

さらに
どんなに「強い人」でも
自分がその「立場」になってみると
いとも簡単にもろく“ 崩れてしまいそうになる ”ものです

人って
「お金」を稼ぐ時は
自分や相手に「努力」しますよね

それなら
自分が心の「リスク」を背負った時に
ただ苦しむのではなく人間としての「知恵」を使い
少しでも“ 苦を緩和できる方法 ”を考える方が「建設的」ですね

そこで
●「辛い時」には
起きてしまった現実は変わらないので
とりあえず「現実」を受け入れます

そして
●この先どうしたら良いのか
「対策」を考えます

そして
「苦境の中」でどのように乗り越えたらよいか
「相違工夫」をします

人は
●辛い状況の中で
どんな「些細」な事でも「楽しい事」を一つでも見つける事が出来たなら
それを「支え」に苦を乗り越える事が出来るのです

「苦境の中」では
“ 自分で自分を守る術 ”が大切だと言えます