人は誰でも
「自分」は「他人」から
“ どんな風に思われている ”のだろうか?と
多かれ少なかれ“ 気になる ”ものだと思います
まったく知らない人に用事があって話しかける時
口頭に“ すみません ”と言うのは
相手に「礼儀」を示して“ 悪い印象を与えない為 ”です
例えば
「夫婦」や「友達」など身近で“ 親しい関係 ”でも
相手に言い難い事ってあります
こんな事言ったら
“ どんな風に思われるだろう ”と考えるからです
特に
不都合な事は尚さら“ 言いづらい ”けど
言わないと ”ずっと気になって自分の“ 気持ちがすっきりしません
なかなか言い出せないのは
「相手」に“ イヤな思いをさせたくない ”という思いやりの気持ちと
「自分」が“ 傷つきたくない ”という本音の気持ちがあるからです
でも
●「言葉」って“ 言わけなれば分からない ”のです
言って初めて相手に“ 気持ちが伝わる ”からです
だからといって
何でも言っていいわけではありません
相手に
心が近づき過ぎると傷ついて“ 痛い目にあう ”し
そうかといって
遠慮し過ぎるとよそよそしくて何だか「寂しく」なります
実は
人って自分が思うほど“ 相手を気にしていない ”のです
何故ならば
みんな、それぞれ自分の事で“ 心がいっぱい ”だからです
だから
思った事は相手に“ 素直に言っていい ”のです
問題は
「言い方」です
言い難い事は
相手が自分に「迷惑」をかけている場合
「我慢」が大きければつい“ 辛くあたってしまいがち ”です
そこで相手には
自分が困っている「窮状」を「お願い」するかたちで訴えます
すると相手は
そうだったのか!
●そんなに“ 我慢していたのか ”
●それは“ 随分迷惑をかけたね ”
●ゴメン“ 申し訳なかった! ”
となるのです
何といっても
「謙虚」さと「誠意」という“ 気持ちが大事 ”ですからね