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mariemonの独り言

心や体の健康

人の気持ち①

2021-08-04 12:15:29 | 日記

人は誰でも
「自分」は「他人」から
“ どんな風に思われている ”のだろうか?と
多かれ少なかれ“ 気になる ”ものだと思います

まったく知らない人に用事があって話しかける時
口頭に“ すみません ”と言うのは
相手に「礼儀」を示して“ 悪い印象を与えない為 ”です

例えば
「夫婦」や「友達」など身近で“ 親しい関係 ”でも
相手に言い難い事ってあります

こんな事言ったら
“ どんな風に思われるだろう ”と考えるからです

特に
不都合な事は尚さら“ 言いづらい ”けど
言わないと ”ずっと気になって自分の“ 気持ちがすっきりしません 

なかなか言い出せないのは
「相手」に“ イヤな思いをさせたくない ”という思いやりの気持ちと
「自分」が“ 傷つきたくない ”という本音の気持ちがあるからです

でも
「言葉」って“ 言わけなれば分からない ”のです
言って初めて相手に“ 気持ちが伝わる ”からです

だからといって
何でも言っていいわけではありません

相手に
心が近づき過ぎると傷ついて“ 痛い目にあう ”し

そうかといって
遠慮し過ぎるとよそよそしくて何だか「寂しく」なります

実は
人って自分が思うほど“ 相手を気にしていない ”のです

何故ならば
みんな、それぞれ自分の事で“ 心がいっぱい ”だからです

だから
思った事は相手に“ 素直に言っていい ”のです

問題は
「言い方」です

言い難い事は
相手が自分に「迷惑」をかけている場合
「我慢」が大きければつい“ 辛くあたってしまいがち ”です

そこで相手には
自分が困っている「窮状」を「お願い」するかたちで訴えます

すると相手は

そうだったのか!
●そんなに“ 我慢していたのか ”
●それは“ 随分迷惑をかけたね ”
●ゴメン“ 申し訳なかった! ”

となるのです

何といっても
「謙虚」さと「誠意」という“ 気持ちが大事 ”ですからね

甘い物が好きな人

2021-08-04 12:15:29 | 健康

「甘い物」の食べ過ぎは
“ 体に良くない ”と分かっていても

“ 食べ出すと止まらなくなる ”のが
「甘味中毒」の恐いところです

実は
●甘い物を食べると
「セロトニン」が一瞬増えるので
“ 楽しい気持ちになれる ”と脳が錯覚するのです

しかし
●セロトニンは
すぐに消費される為、効果は持続しません

それは
●甘い物を食べると一旦、「血糖値」が上がり

その後
「インスリン」の働きで血糖値が急激に下がり

下がった血糖値を上げようと
「アドレナリン」が分泌されます

アドレナリンには
心をイライラさせる働きがあるので

「脳」は
「甘いもの」を食べると「楽しい気持ち」になるのを知っているので
さらに甘いものが食べたくなるのです

特に
バターなど脂を多く含む甘い物は
「脂肪酸」
脳の「中枢神経」を刺激するので
“ もっと食べたいという気持ち ”になってつい食べ過ぎてしまうのです

これが
「甘味中毒」です

甘い物が恐いのは
血中の余分な「糖質」と体内の「タンパク質」が結びついて
「終末糖化産物」という体を老化させる錆びができる事です

それは
「糖尿病」をはじめ
「動脈硬化」
「肌のトラブル」
「骨粗しょう症」
「アルツハイマー」など
老化を促進させる特徴があります

中でも
「動脈硬化」との関係が深く
血管の弾力が失われて硬くなり人間は血管から老化すると言われる所以です

脅かすわけじゃないですけど
白砂糖は“ 癌の餌 ”にもなるようです


肝臓の悪い人

2021-08-04 12:15:29 | 健康
「肝臓」といえば「解毒」です

他には
●食べた物を「エネルギー」に換えたり
●「胆汁の分泌」
●「不要なホルモン」や「赤血球を分解」したり
●「鉄分」を貯蔵するなど

さまざまな働きをしています

※肝臓の悪い人=「大酒飲み」というイメージがあります

でも
お酒を飲まなくても肝臓の悪い人は、たくさんいます

体質もありますが
「栄養不足」「極度の疲労」
「慢性的なストレス」があり
「油っこい物」「甘いお菓子」を習慣的に食べていたり
「抗生物質」のような強い薬を長年飲んでいるなど

このような人は
肝臓が疲弊しています

※「肝機能」が低下すると
「糖」や「脂肪」がうまく分解できなくて「脂肪肝」になります

健康診断で
「γGTP」っていう数値がありますが
あれは
解毒作用の状態を表していて
「お酒」の飲みすぎや「肥満」になると数値が上がります

因みに
「ALT」というのは
たんぱく質が「アミノ酸」に分解できて
ちゃんと“ 体に取り込まれているのか ”を表した数値です

よく
肝臓に
カレー粉の「ウコン」やシジミや牡蠣などの「タウリン」が
良いといいますが

※肝臓が弱っている時は
逆に「鉄分」を充分、分解できなくて肝臓にたまってしまい
かえって解毒力を弱めてしまいます


さらに
※解毒をサポートする
「ウコン」も
「お酒」と一緒に摂るとかえって肝臓を傷めてしまう可能性があるので
注意が必要です


でも
「臓器」って上手く出来ていて
どこか一つが悪くなるとその近隣の臓器が補うようになっています

つまり
肝臓が「病む」と
他の臓器にも負担がかかり連鎖的に病む可能性があるのです

そして
肝臓はとても「デリケート」です

「怒ったり」
「悲しんだり」すると
肝臓も血流が悪くなって疲労します

肝臓を守る為には
何といっても
バランスの良い食事を摂る事が基本ですが
肝臓に良い食べ物を摂るというより

とにかく
肝臓に悪い食べ物を摂らない事が大切です
「アルコール」は勿論
特に「動物性脂肪」や「油っこい物」「砂糖」を多く含む食品など

そうじゃなくても
巷には
「農薬」や「食品添加物」「薬剤」など「毒」が溢れていて

肝臓はただ黙々とそれを解毒して体を守ってくれています

肝臓を守る食べ物として
「豆腐」「枝豆」「納豆」「里芋」「キャベツ」などは、
肝臓に優しく

●特に「納豆」「キャベツ」はアルコールの害を防いでくれます

「にんにく」
肝臓にたまった毒を出してくれます

「梅干」
アルコールを解毒するスピードを速め二日酔いを予防します

「乳製品」
肝臓に必要なアミノ酸を全て含んでいて肝機能を強化します

「もやし」「ブロッコリーの新芽」
衰えた肝臓に「ビタミン」や「ミネラル」「食物繊維」を補給できます
特にブロッコリーの新芽(スルホラファン)には
肝臓を修復する働きがあります