mariemonの独り言

心や体の健康

アレルギーに打ち勝つ食べ合わせ

2021-08-01 13:43:17 | 健康


「くしゃみ」や「鼻水」、「目のかゆみ」など
典型的な
辛いアレルギー症状ですが

最近では
5人に1人が何らかの“ アレルギーを持っている ”ようです

その「原因」は
ハウスダストや大気汚染、食生活の変化などが原因の
「通年性」のものと

スギやヒノキなどの花粉が原因の
「季節性」の2種類があります

さらに
「抗生剤」の投与によって
腸内の善玉菌が減少し
アレルギーに対する抵抗力が弱くなって花粉症になる場合もあります

対策としては
「免疫力」をつけて「腸内環境」を良くする事
これがつらいアレルギーを緩和する事につながります

しかし

「花粉症」は
原因物質を避けるのが一番良い事なのですが
それが、なかなか対策が面倒なのです

そこで
できるだけ無理しないで
“ アレルギー物質と戦う ”には
何といっても食べ方を工夫する事ですね

その為には
「悪玉菌」を減らし
「善玉菌」を増やす事です

それには
老廃物を排出する水溶性の「食物繊維」
ヨーグルトや発酵食品などにある「乳酸菌」
乳酸菌の餌になる「オリゴ糖」を摂って

腸内のバランスを整えます

つまり
アレルギーに打ち勝つ食べ合わせは

「食物繊維」+「オリゴ糖」「乳酸菌です

■食物繊維を多く含む食品は
めかぶ・オクラ・コンニャク・ライ麦・干し柿・枝豆・モロヘイヤ
ごぼう・オートミール・干し杏・ごま・豆類 他


(注意:食物繊維は摂り過ぎると大切なミネラルまで排泄してしまいます)

■オリゴ糖を多く含む食品
リンゴ・ヤーコン・きな粉・てんさい・ささげ・いんげん・ごぼう・豆類

■乳酸菌を多く含む食品
キムチ・ヨーグルト・チーズ 他、発酵食品

ちなみに
腸内環境が乱れていると
栄養素は吸収されずに排出されてしまいます

では
腸内環境をチェックしてみます
① おならが臭い
② 下腹がぽっこり出ている
③ 朝食を食べない事が多い
④ 肌が荒れている
⑤ ダイエットをしている
⑥ 野菜や果実はあまり食べない
⑦ お腹をこわしやすい
⑧ トイレに行く時間がまちまち
⑨ 運動はしていない
⑩ 便秘と下痢を繰り返す

どれか1つでもあると腸内環境に気をつけて
3つ以上ある人は腸内環境が乱れて免疫低下になっているかも知れません

免疫をアップする為にも

「副菜」として
オクラとめかぶのキムチ和えや

「デザート」に
リンゴヨーグルト
毎日でも食べると良い組み合わせですね

お酒が好きな人

2021-08-01 13:43:17 | 健康

「お酒」は
適量であれば
“ ストレス発散 ”などの効果を齎してくれますが

お酒の好きな人は
“ ついつい飲みすぎてしまう ”のではないかしら?

飲み過ぎが良くないのは
まず胃に負担がかかります

アルコールは
1~2割は胃から吸収されるので
胃の働きが悪くなるとタンパク質の消化がうまくいかなくなり

しかも
「肝臓」に負担がかかります
そうじゃなくてもアルコールを分解する時に肝臓で大量の活性酸素が作られます

毎日
深酒をしていると確実に体が老けていきます

よく
お酒を飲む前に「牛乳」を飲むと
膜が張るから“ アルコールが吸収されにくくなる ”というのは
「ウソです!!」
乳製品を摂っても吸収が緩やかになるだけで「胃に膜など張りません!!」

じゃあ!
どうしたらいいのかというと・・・

お酒を飲んだ後に
『緑茶』を飲めばいいのです
お茶に含まれる「カテキン」「カフェイン」「ビタミンC」「タンニン」が
力を発揮してくれるからです

「カテキン」・・・活性酸素を消去してくれる作用があります

「カフェイン」・・・アルコール分解酵素の活性を高め
        お酒の有害物を対外へ排出してくれます

「ビタミンC」・・・お酒の有害物アセトアルデヒドの分解に働きます

「タンニン」・・・アルコールの吸収を抑える効果と
       有害物を排泄する利尿作用があります

これらの成分のおかげで
肝臓の疲れも少なくてすみます

さらに
お酒に良いおつまみは
「柿ピー」・「レバーの焼き鳥」・「レバニラ」
「トマトサラダ」・「回鍋肉」・「ロールキャベツ」
「メロン」「リンゴ」「かんきつ類」「牛乳」など

これらの食品には
抗酸化ビタミンである「イノシトール」が多く含まれています

焼酎の好きな人は
レモンやグレープフルーツサワーや、すだちサワーなども
いいです

だからといって
「イノシトール」をいいことに・・・
“ 深酒をしよう ”なんて思っていませんよね?