mariemonの独り言

心や体の健康

うわさ話

2021-08-11 13:17:52 | 日記
人間は、もともと「好奇心」が旺盛な生き物です

人が「噂話」を聞きたがるのは
“ 他人が何を考え ”
“ 人がどんな状態にあるのか ”という
「好奇心」と「精神的な刺激」が面白いからです

でも
「うわさ話」と言うと
どうしても「悪口」と言うイメージがあります

まるで
「悪意」があるかのように人の「不利」になる事や
聞いて「恥ずかしい」事などを平気で話すからです

ところが
話す人の気持ちは意外と「単純」
誰かを陥れようと考えている人以外は
「話題」を作って面白可笑しく会話をしたいからです

人は
「良い内容」だと“ 自分には遠い世界 ”と軽い「羨望」があり
「悪い内容」だと“ あ~私じゃなくて良かった ”と「安堵」します

しかも
「噂話」
●事実に「輪」をかけて大きくなり
「尾ひれ」がついて大げさに拡大表現されたり
●聞いた人が「曲解」して全く違った内容になったりします

言われた方は
周りの人は自分を“ 皆、噂と同じように思っているのか? ”
と思うと心は穏やかではありません

噂の恐ろしい所は
噂を聞いた仲の良い人でも
“ あの人がそんな人だとは思わなかった ”と
その他大勢の人の想いの流れに巻き込まれてしまう事です

そこで大切な事は、
事実はどうであれ「自分の頭」で“ 相手の事を判断する ”事です

特にマスコミは
芸能人を面白おかしく書き立てて
噂の人をあっと言う間に「世界の恥」にさらしてしまいます
それは「真実」よりも「話題性」に価値があるからです

人の噂に興味を持つのは
人間の中にはもともと「エゴ意識」があり
口では“ お気の毒にね ”と言いながら

心の中では
「理性的」に“ そんな事思ってはいけない ”とわかっていても
無意識的に“ いい気味 ”と思う気持ちが「感情」のどこかにあるからです

人の口に「戸」は立てられなくても
世間に不名誉な噂を流されて泣き寝入りするわけにはいかないけど
言われっぱなしは“ 自己嫌悪に落ちてあまりにも悔しい~”です
そうかと言って
“ それがどうした ”と、開き直るのもどうかと?

そこで
「考え方」や「見方」を変えて・・・
“ 誰から話題にされなくなったらおしまいだ! ”
“ 噂されているうちが花よ! ”

と強がる方が元気が出ます

体に出来てしまった「病」が自然に治るように
なってしまった「噂」も時期が来たら必ず消えるのですから

心と体の因果関係

2021-08-11 12:34:42 | 健康

病は「気」からとは
病気になったら
気持ちも病むから「病気」といいます

それは
「心」「体」は密接な関係があり、
体のどこか具合が悪くなると、そこに「神経」が集中して
気持ちが落ち込んで

●“ この不快な痛みは、ずっと続くのではないか? ”とか
●“ だんだん悪くなるのではないか? ”とか
●“もしかしたら一生、治らないのではないか? ”など

あれこれ「気」「病」みます

でも大丈夫です!
人間の体は、時間が経てば自然に「治る」ようにできています

当たり前の事ですが
「免疫」が病を治すからです

これも当たり前の事ですが
免疫を元気にする為には「食べる」事です

でも病気になるのは
その「当たり前」が分かっていないからです

だから
体が不調になるとすぐに医者や薬に頼り
その場しのぎの「対処療法」に頼ります

健康を維持しようと思ったら
生活習慣を大切にする事は分かっているけど
病気は生活習慣だけではなく、「気質」「体質」「環境」とも深い関係があるので
生きていれば「病」とは切っても切り離せない微妙な関係でもあります

特に食事は「健康の基本」であり
●私達の今ある体は、
過去に食べた物から出来ていて、体の傷ついた細胞を「修復」しています
「心」と「体」は互いに影響しあいながら健康を保っています

その為
「栄養」が足りなくなると、一番先に「心」に影響を与えます

そして
気(心の持ち方)によって、病も「軽減」できるからです
「怒ったり」「落ち込んだり」「悲しんだり」すると、
免疫も元気がなくなり
「笑ったり」「嬉しくなったり」「楽しくなったり」すると、
免疫も元気になります

つまり
今、病気になるのは
過去の不摂生な食事と“ 傷ついた心をほったらかしにしてきた ”結果です

健康とは
バランスの良い食事を摂る事で
バランスの取れた「心」と「体」が作られる事です