「甘い物」の食べ過ぎは
“ 体に良くない ”と分かっていても
“ 食べ出すと止まらなくなる ”のが
「甘味中毒」の恐いところです
実は
●甘い物を食べると
「セロトニン」が一瞬増えるので
“ 楽しい気持ちになれる ”と脳が錯覚するのです
しかし
●セロトニンは
すぐに消費される為、効果は持続しません
それは
●甘い物を食べると一旦、「血糖値」が上がり
その後
●「インスリン」の働きで血糖値が急激に下がり
下がった血糖値を上げようと
●「アドレナリン」が分泌されます
アドレナリンには
心をイライラさせる働きがあるので
「脳」は
「甘いもの」を食べると「楽しい気持ち」になるのを知っているので
さらに甘いものが食べたくなるのです
特に
バターなど脂を多く含む甘い物は
「脂肪酸」が
脳の「中枢神経」を刺激するので
“ もっと食べたいという気持ち ”になってつい食べ過ぎてしまうのです
これが
「甘味中毒」です
甘い物が恐いのは
血中の余分な「糖質」と体内の「タンパク質」が結びついて
「終末糖化産物」という体を老化させる錆びができる事です
それは
●「糖尿病」をはじめ
●「動脈硬化」や
●「肌のトラブル」
●「骨粗しょう症」
●「アルツハイマー」など
老化を促進させる特徴があります
中でも
「動脈硬化」との関係が深く
血管の弾力が失われて硬くなり人間は血管から老化すると言われる所以です
脅かすわけじゃないですけど
白砂糖は“ 癌の餌 ”にもなるようです
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