百合姫Ｓ感想３

　　乙女色StayTune（藤枝雅）
　
　今月号から藤枝雅先生の新連載「ローテシアで花束を」が始まりました
　ストパニみたいな作品ですね。苑邑伊万里ちゃんは
純白のウェディングが似合う六月の乙女になるために
聖ローテシア学院に編入しますが周りは♀×♀
だらけ

「これじゃ素敵な出会いなんて期待できないじゃないですの～」
と伊万里ちゃん、いやいやこの雑誌なら♀×♀同士でも
素敵な出会いがあります
　まして藤枝雅作品（笑）

　そこへブーケが
　伊万里は鈴国文緒という少女と出会いブーケを受け取る。
しかしこの学院にはブーケを受け取ったら「婚約者」に
なり日々一緒にいるという素晴らしい慣習があることを
伊万里は後に知ることになる

　
　という設定の小説をラジオ番組で声を出して読んでいた
日南と有世。
　ふたりは、
　「すごい設定ですよね」
　「ここまで来ちゃったというか」
で済みます（笑）

　エスとかソロリティとかスール、最近はエトワール、
エルダー、パル、機動六課のフォワード（？）
等があります


ローテシアの感想を語る有世に、
日南「なんか感性がすでにカワイいよな～」
と半分溶けている日南、さりげなくぺたす
と有世の手にタッチ

有世「触り魔で有名ですもんね」
って知ってるんですか？知ってて触らせる


日南「こんなのが伊万里の中身でリスナーさんに
怒られないかな？」
有世「大丈夫です。触りたいのだって乙女心ですよ。
手つないだり腕組んだりとか女の子は
好きじゃないですか」
　
　有世、日南の髪をなでなで
　有世のセリフは思わせぶり

　日南「そう言われると」
　日南、落ち着いたのかな？

　―それに
　触られる方も気持ちいいですしね

日南「本人は無自覚だけど…今…何人がラジオの前で
悶死したことか」

　そう言う日南が悶死寸前の赤面
　無自覚、と言っていますが有世は日南を戸惑わせ
ようとわざと言っているようにも思えます

　
　別室では社長が新境地開拓成功と喜んでいます。
社長の小鳥遊茉莉花（たかなしまつりか）と側近
が日南さんについて言っていますが、言いたいこと
を言っているような（笑）
　この二人も気になりますね
　
　日南が有世の独特の間に押され、流され、
攻めから受けへと
　
　
　オチは有世が日南に「私たちも結婚しますか？」
と聞きますが日南「ネタとしてだよね？」と動揺

有世「とりあえずは、そういうことでも」
「揺れるなわたしの心」
　
　日南を動揺させるため、わざと言っているのでしょうか？
真田一輝先生の「落花流水」の夕について

＞夕のコンセプトは「犬」「天然悪女」なので
きわどいこともするし毒っぽいことも吐きますが
本人に一切悪気はないのです。
心もお腹も真っ白ですが何故か通り道には死屍累々ですｗ

　とBBSに書いていましたが、これと同じかな？
　
　
　ところで前回の続きは日南家で有世と練習かと思った
のですが、もしかしてMAICO2010みたいにスタジオだけで
話が進むのでしょうか？