■攻殻機動隊からマトリックスへ
ターミネター2でシュワちゃんとT-1000の
初邂逅の銃撃戦に巻き込まれて死んだ日本人が
いましたが、彼は攻殻機動隊に資料提供で
参加している映画ライターの小峯隆生氏です。
http://orange.ap.teacup.com/applet/orangejyo/155/trackback
小峯氏は、グアムで押井守たち攻殻機動隊
スタッフの前でM16ライフルでスイカを撃ち
粉々にして性能と破壊力を見せたそうですが、
「そのシーンが脳裏に刻まれて攻殻でも市中で
スイカが粉々になるシーンで生かされた」
とは小峯氏の弁です。
小峯氏がマトリックスのウォシャスキー兄弟
にインタビューをした時、
ウォシャスキー兄は、
「ボクが攻殻で好きなシーンはラストで素子が
タンクと戦うシーンなんだ。
マトリックスのロビーでのシーンはまさに
これなんだ。
普通の爆発は一度で終わりだが、ボクは
一度当たったところにもう一度当たり、
更に爆発して柱が次々に削れてリンゴの芯
みたいになるのを描きたかった。
このシーンを映像化する為にスタッフに
何度も攻殻を見せたよ」
と言いました。
スタッフは大友のAKIRAも見たそうです。
余談ですが火の鳥2772で手塚治虫先生は
SF雑誌スターログの大友克洋をかなり意識
していたそうです。
それから「僕もまだ青春だよ」と創作意欲が
まだまだあった事を示しています。
つづく
ターミネター2でシュワちゃんとT-1000の
初邂逅の銃撃戦に巻き込まれて死んだ日本人が
いましたが、彼は攻殻機動隊に資料提供で
参加している映画ライターの小峯隆生氏です。
http://orange.ap.teacup.com/applet/orangejyo/155/trackback
小峯氏は、グアムで押井守たち攻殻機動隊
スタッフの前でM16ライフルでスイカを撃ち
粉々にして性能と破壊力を見せたそうですが、
「そのシーンが脳裏に刻まれて攻殻でも市中で
スイカが粉々になるシーンで生かされた」
とは小峯氏の弁です。
小峯氏がマトリックスのウォシャスキー兄弟
にインタビューをした時、
ウォシャスキー兄は、
「ボクが攻殻で好きなシーンはラストで素子が
タンクと戦うシーンなんだ。
マトリックスのロビーでのシーンはまさに
これなんだ。
普通の爆発は一度で終わりだが、ボクは
一度当たったところにもう一度当たり、
更に爆発して柱が次々に削れてリンゴの芯
みたいになるのを描きたかった。
このシーンを映像化する為にスタッフに
何度も攻殻を見せたよ」
と言いました。
スタッフは大友のAKIRAも見たそうです。
余談ですが火の鳥2772で手塚治虫先生は
SF雑誌スターログの大友克洋をかなり意識
していたそうです。
それから「僕もまだ青春だよ」と創作意欲が
まだまだあった事を示しています。
つづく
では待ちます(笑)
私の知らない裏事情!さすがですっ犬塚さんっ。楽しいなぁ~。
STAND ALONE COMPLEX
→
S.A.C 2nd GIG
→
GHOST IN THE SHELL
→
イノセンス
→
STAND ALONE COMPLEX S.S.S
です。きっともっと詳しい方がお知り合いにいるかもなのでお節介かなぁとか思ったんですけど。良かったら参考になさって下さい。でも全部見るとなると結構大変かもなので無理にはお薦めしません。