■魔法少女リリカルなのは
なのは×フェイト♪
魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st
リリカルなのはTVシリーズ第一期を
映画化した本作品
高町なのは、とフェイト・テスタロッサの
2人の出会いを描きます
2期の『魔法少女リリカルなのはA's』で
高町なのは、とフェイト・テスタロッサは戦友となります
3期の『魔法少女リリカルなのはSS』で
高町なのは、とフェイト・テスタロッサは結婚し
同じベットで眠るほどのラブラブな関係に
なるのです♪
(可愛い部下や娘もできます)
フェイトはベットでなのは、といっしょに
寝ています♪
そして3期でヴィヴィオという子の母親の
ような存在になります
1~3期を見るとフェイトが求めていた
愛や温もりを、ようやく手に入れることが
できたんだなぁ、と思いました
映画を見て「フェイト」や「なのは」が
わかった気がします
「どうしてフェイトがナンバーズに優しかったのか?」
などもわかった気がします。
自分も同じような境遇で辛かったから
相手のことを考え優しくできるんでしょうね
『魔法少女リリカルなのは』には大勢の家族がいて、
友達がいて、そして娘や姉妹がいます
高町家やリンディさんのハラオウン家
や八神はやて、と守護騎士たちが『家族』です
なのはとフェイトとはやてが『友達』です
スバル家は『姉妹』が大勢いてりヴィヴィオは『娘』
です
『魔法少女リリカルなのは』は高町なのは、と
フェイトに友達ができて母親ができて娘ができて
姉妹ができるお話なんだなぁ、と思っています
2人のはじまる物語
映画のストーリーを。
なのは、はフェイトの寂しそうな瞳が気になります
友達になりたい
お話をしたい名前を知りたい
なのはのシンプルだけど強い思いです
なのは、はフェイトと何度も出会いますが
その度に根気よく話し続けます。
話し、相手の名前を知り、理由を知ろうと
します。
友達になることは相手の名前を知る事
なのは、は根気よく説得を続けます。
これぞ「知力と戦術」です(?)
途中フェイトちゃんから何度も攻撃をうけますが
なのは、は鋼のように丈夫でタフだから何度も説得を
できるのです(^-^;)
愛です
フェイトも、なのはに話しかけられて寂しそうな顔に
少し笑みがうかびます
中盤、七つのジュエルシードを回収する時に
なのは、とフェイトが初めて共闘をし七つの
ジュエルシードを瞬く間に回収します
その時、曇り空から一筋の光が
それはフェイトの暗い運命(フェイト)に
光が指したかのようでした
そして次に出会った時にはお互いの
出せるものを出して正々堂々の全力で戦う2人
知力と戦術と切り札で勝利した、なのは
なのは、はバトル中に海中に沈んだフェイトを
助けますがそれはまるで羊水=母親の胎内へ入った
フェイトがもう一度生まれ変わったかのようでした
気絶(?)したフェイトを優しく介抱
する、なのは
お互いの距離感が縮まり仲良くなる2人♪
バトルの後で壊れたレイジングハートを
気づかうなのは。
同じく壊れたバルディッシュを気づかうフェイト。
ひび割れながらも主を気づかうレイジングハート
とバルディッシュ。
どちらも事務的に喋りながらも主をサポートをします。
プレシア
フェイトは無茶な戦いをしながらジュエルシードを
回収していますが、それも母親のプレシアの愛を、
昔みたいに優しかった母親のプレシアを
取り戻すため、でした。
…ですが、それはもう二度と取り戻せない
ものでした。
とある事故が原因でプレシアは、もう
壊れかけています。
もう引き返せない…。
プレシアはだんだんと壊れ、時間のない焦りも
加わり、狂気にも似た表情になっていきます。
ただ1つの事故が…
プレシアも過去を取り戻したかった
のでしょう。
プレシアは、ようやく楽になれた
のでしょうか?
真っ直ぐな分、壊れたら歯止めが効かず
心のどこかで認めていない部分もあった、
のだと思います。
実はどの姿のプレシアさんも好きだったりします☆
リンディさん、とプレシアは母親ですが、
母親として2人を対比してると思います。
例えば叱り方が違います。
そして食事のシーン。
高町家は温かい食事で家族の団らんがあり
テスタロッサ家は冷えた食事で、そこには
家族の団らんはありません。
アルフ
アルフはフェイトにひろわれたので
フェイトになついています♪
フェイトとアルフは仲良し☆
最初はアルフの方が小さかったのですが
成長してフェイトよりも大きくなりました☆
アルフはプレシアの為に働き続けるフェイトを
心配していました。
なのはに捕獲された時も、フェイトの事を心配
していました、そしてなのはの人柄を見込んで
フェイトを任せたのでした。
アルフとフェイトは主人と使い魔の関係
ですが、2人はそれ以上の関係ですね☆
リニス
リニスはフェイトのことを気にかけていました
がプレシアのことも心配していました。
映画『リリカルなのは』は、プレシアと
リニスの思いを特に描写しています。
リニスは、フェイトとプレシアの為を思い
説得もしますが、既に手遅れでした…
どうにもならないのでせめて、フェイトの為に
とバルディッシュを作りました。
バルディッシュにはリニスの思いが込められて
います、その意思を継いでバルディッシュは
フェイトを守っているのでしょう。
リニスのように優しくて良い子が
フェイトとプレシアを思って、ああいう
選択しかできなかったのは悲しいですね…
なのは&フェイト
プレシアから捨てられた時に放心状態の
フェイトは、なのはの名前を思い出しました。
そして復活しなのはの元へ駆けつけるフェイト☆
フェイト「防御が高い、だが2人なら」
なのは「うん♪うん☆うん☆」
そして共闘する2人☆
友達になるのは相手の瞳を見て名前を呼ぶこと
なのは、はフェイトの寂しそうな瞳を思い出す☆
フェイトは相手の名前を知り
なのは、もフェイトの名前を知り
そして、お互いに友達になろうとします☆
フェイト「なのは、なのは、なのは☆」
なのは「うん、うん、うん♪」
ぎゅっ☆と抱き合い、リボンの交換☆
2人の物語がはじまりました♪
私は、この映画でフェイトやなのはが
わかった気がします☆