マリアヨハンナさんのブログ

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2015年の《四旬節》を過ごす

2015年03月15日 | 信仰と祈り

信徒発見の街「長崎」
峰脇英樹写真展
2015年3月11日(水)~3月22日(日)10:00~20:00
(日曜13:00~20:00)
会場:教文館3F ギャラリーステラ
講演会:3月15日(日)14:00~16:00
テーマ:「先達の信仰を受け継ぐ」
講師:加賀乙彦氏
会場:教文館9Fエンライトホール
入場料無料


四旬節に入って、いろいろと悩ましい出来事が起こり、日々悶々としています。
主人が体調不良が続き、過労とストレスが原因らしいので、毎日の状態が心配。
息子は・・・。
これまた、人生の岐路にたたされて・・・本人はのんびりしてるけど。
我が身はというと、肩が痛いと思って整形外科に行き、頸椎ヘルニア発見。
再び(昨年夏までの一年半、左肩腱板損傷でやっと回復したのに)、リハビリに通い始めました。
人間ドックでは、新たな病気の始まりが見つかり。それなりの年齢になったのだなと・・・。
毎日、減塩食を今まで以上に気を配り、最近、心がけるようになった「ながら体操」も度々するように・・・。
「ピロリ菌」も除菌することに。

友人達は、高齢の親や親族の介護をしている人が多く、皆、その合間を縫って自分の時間を見つけています。
したいことと言っても、主な事はボランティア。他の病人や障害者、子ども達の補助など。
孫の面倒を見ているとかいう人も増え始めた。
中には、畑で野菜栽培やミツバチ飼っているとか、趣味の事を伸ばして展示会をしているなんて、羨ましいような生活の人もいるけど。


私はというと、実家の母のことを数日おきの電話で無事確かめるだけだったのを、今年からは月1回程度は、帰って様子を見ることも目標に。
86歳と言う歳だが、いまだに老人ホームのボランティア(生花教授)もしていて、いろいろと身体に不具合があっても、なかなか私には心配を掛けまいと知らせてこずに自力で治療している。感謝。

義母は、同居しているけれど自立していて、私たち家族の世話にはならなくて済むようにと気を使ってくれるので、感謝。
でも、うっかりすると重篤な病気になっていることもあるので、毎日健康チェックに顔を見る。

生活の中心が教会(典礼奉仕:聖歌隊、オルガン、祭壇関係準備、子供ミサ補助、冠婚葬祭)で、以前からの親しい知り合いの高齢の方々の慰問も定期的にしている。
親族がいない方、お子様がいない方、お子様いても障害があると言う方。
皆様母達と同年代の方々で、その体調も気になる。
認知症のある方は、その時々によって、前の記憶があったりなかったり・・・。
皆様、それぞれに先々のことが心配だろうと思う。

いろいろとお手伝いをしたことがまだまだいっぱいあるけれど、私に出来ることは限られている。

ちょっとだけ、自分の時間ということで、
50年以上続けている合唱の練習と、クラシック・ギターのレッスンに行っている。
合唱も宗教曲中心なので、学んだことは、すべて教会の典礼音楽に役に立つ。
黙想もするきっかけにもなる。
外国語(ドイツ語、ラテン語、英語)の勉強も自然にすることに。

ギターは、以前に見守りをしていた高齢の方の遺品を放っておいたのだが、折角だからと3年ほど前に習い始めた。
80年ほど前のイタリアのナポリの工房(カラーチェ)で製作されたものだということがわかり、大事にしようと…。
その方の葬儀の時に神父様からのアドヴァイスもあって。
でも、実はメンテナンスがされていなかったので、ヒビを直し、接着部分の補修をしたら、10数万円かかってしまった。
修理中の半年は弾けず、やっと戻ってきたら、肩の怪我、少しずつポロポロと大した練習もせずにいて・・・。
それでも、先生曰く、この程度の練習(しない状態)程度で、かなり弾けてる方ですよと慰めてくれる?
また、ギターにヒビ・・・。
これは、もう持っているだけの記念品にしかならない。
そうなると、普段弾く為のギターを購入しないと・・・。
と言われても、先立つ物が・・・。 何でも40万円とか。
そんなに出して弾き続けたい(ステップアップ)と思ってないし・・・。
先生と交渉の結果、貸して頂くことになった。

今、与えられた曲で、基本的な技術は全部教えましたと言われた。
たしかに、練習さえしていれば、かなりなものかも!!
だからといって、新規購入する気はさらさらない。
練習時間だってないし・・・。

あと数年で、主人もリタイアしたら、家の収入がさらにガタ落ちする。
年金だけでは暮らせない。
何10万円もする楽器なんて無理ね。
とか、いろいろと考えていると・・・。

あまり、のんびりと人生を楽しむ旅もできそうもない。
このまま、奉仕に生きるしかないかな?


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