7月27日(月)は教会聖歌隊の強化練習でした。
定例練習は、毎週日曜日の午前9時から(ミサ直前20分程度)と毎月第2火曜日、第4水曜日(2時間)にしていますが、教会暦の典礼の歌をひととおり何とか練習するので精一杯で、なかなか細かい発声までは行き届きません。
幸い、信徒に声楽専門の篠崎めぐみさんがいらっしゃるので、年間に数回ですが、発声(ヴォイストレーニング)を見て頂いています。
定例練習でも、気になっているところを、長年培ってきた指導者としてのノウハウと的確な指導で、本当に不思議なくらいいい声で、声量も普段の3倍くらいで、美しく歌えるようになりました。
いつも、しばらくの間はこの指導の効果があるのですが、1カ月くらいするとすっかり元に戻ってしまうのが悩み。
今回は、報告メモを作成して皆に配ることにしました。
外部の合唱団に所属している人が何人かいますが、発声についてのメカニズムを正確にポイントを押さえ、理由や仕組みを伝えるということがなかなかできません。
やっぱり、指導しながらもいつも前向きに勉強し続けて演奏活動をしている人は貴重な存在です。
今回参加した皆さんは、とても充実感を味わうことができました。
最初に、軽い体操をして身体をほぐしました。
立った姿勢の基本的な身体の使い方~顔表情筋肉の使い方と口の開け方・・・響かせ方、響きの感じ方~発声の仕方 等々。
どこの合唱団に行っても同じような説明を受けて、発声の時点ではとても良くなっても、実際に曲を歌うと全くだめ。。。と言うことが多いのです。
ところが、良く練習をしていた曲だったためか、驚くほど美しく、声量豊かに歌えたのです!!
以前は、合宿形式で宿泊をし、しかも遠方だったので、子どもを持っている若い主婦や病人を抱えた人達は参加が難しかったのです。数年前から、強化練習と言うことで、教会会館内で1日(午前~午後)の練習をするようになりました。
ところが、高齢者が多くなったので、午前午後は疲れてしまってスタミナが持たない。
準備をするのも、手間がかかるので・・・・・と言う訳で、今回は、定例と同じ2時間でしたが、選曲を絞って、事前に音取りなどをしておき、発声を中心にした指導をお願いしました。
8月15日の聖母被昇天のミサでいつも歌う「Assumpta est Maria」を中心に事前に何回も音取りとリズムの確認をして、当日に臨みました。
折角の先生の練習を「音取り」するだけで時間を費やすのはもったいないし・・・ということで。
この曲は、ちょっと難しいということで、29日に葬儀があるので、最初に葬儀などでも必ず歌う曲「み母マリア」、「Sancta, Sancta」と同じページの下にあって前から歌いたいと思いつつ、なかなか歌えないチョイ難しい曲「O Maria Virugo pia」を先に歌いました。 その後、目的のAssumpta を歌ったら、すごく良い声で歌えたのです。
先生も学校(光塩女学院の音楽科)の指導や部活動顧問などの合間に、年間に何回かの演奏会とボランティア演奏をこなし、ご両親の介護に・・・と忙しく、なかなか時間が取れない中いらしてくださるので、いい加減な気持ちで練習するのは申し訳ないし。
散々、隊員に諸事情を説明して、集まってもらいました。 参加は約半分の21名。
次回からの祈りの歌が、より美しく神様にお捧げ出来る物になったのではないかと思います。
乞うご期待!
定例練習は、毎週日曜日の午前9時から(ミサ直前20分程度)と毎月第2火曜日、第4水曜日(2時間)にしていますが、教会暦の典礼の歌をひととおり何とか練習するので精一杯で、なかなか細かい発声までは行き届きません。
幸い、信徒に声楽専門の篠崎めぐみさんがいらっしゃるので、年間に数回ですが、発声(ヴォイストレーニング)を見て頂いています。
定例練習でも、気になっているところを、長年培ってきた指導者としてのノウハウと的確な指導で、本当に不思議なくらいいい声で、声量も普段の3倍くらいで、美しく歌えるようになりました。
いつも、しばらくの間はこの指導の効果があるのですが、1カ月くらいするとすっかり元に戻ってしまうのが悩み。
今回は、報告メモを作成して皆に配ることにしました。
外部の合唱団に所属している人が何人かいますが、発声についてのメカニズムを正確にポイントを押さえ、理由や仕組みを伝えるということがなかなかできません。
やっぱり、指導しながらもいつも前向きに勉強し続けて演奏活動をしている人は貴重な存在です。
今回参加した皆さんは、とても充実感を味わうことができました。
最初に、軽い体操をして身体をほぐしました。
立った姿勢の基本的な身体の使い方~顔表情筋肉の使い方と口の開け方・・・響かせ方、響きの感じ方~発声の仕方 等々。
どこの合唱団に行っても同じような説明を受けて、発声の時点ではとても良くなっても、実際に曲を歌うと全くだめ。。。と言うことが多いのです。
ところが、良く練習をしていた曲だったためか、驚くほど美しく、声量豊かに歌えたのです!!
以前は、合宿形式で宿泊をし、しかも遠方だったので、子どもを持っている若い主婦や病人を抱えた人達は参加が難しかったのです。数年前から、強化練習と言うことで、教会会館内で1日(午前~午後)の練習をするようになりました。
ところが、高齢者が多くなったので、午前午後は疲れてしまってスタミナが持たない。
準備をするのも、手間がかかるので・・・・・と言う訳で、今回は、定例と同じ2時間でしたが、選曲を絞って、事前に音取りなどをしておき、発声を中心にした指導をお願いしました。
8月15日の聖母被昇天のミサでいつも歌う「Assumpta est Maria」を中心に事前に何回も音取りとリズムの確認をして、当日に臨みました。
折角の先生の練習を「音取り」するだけで時間を費やすのはもったいないし・・・ということで。
この曲は、ちょっと難しいということで、29日に葬儀があるので、最初に葬儀などでも必ず歌う曲「み母マリア」、「Sancta, Sancta」と同じページの下にあって前から歌いたいと思いつつ、なかなか歌えないチョイ難しい曲「O Maria Virugo pia」を先に歌いました。 その後、目的のAssumpta を歌ったら、すごく良い声で歌えたのです。
先生も学校(光塩女学院の音楽科)の指導や部活動顧問などの合間に、年間に何回かの演奏会とボランティア演奏をこなし、ご両親の介護に・・・と忙しく、なかなか時間が取れない中いらしてくださるので、いい加減な気持ちで練習するのは申し訳ないし。
散々、隊員に諸事情を説明して、集まってもらいました。 参加は約半分の21名。
次回からの祈りの歌が、より美しく神様にお捧げ出来る物になったのではないかと思います。
乞うご期待!