マリアヨハンナさんのブログ

♪昨日は 今日のために・・・今日は 明日のために・・・♪
♪人々の愛、出逢い、支え合い、未来の平和と幸福を願って♪

Réquiem ætérnam dona eis 主よ 彼らに永遠の安らぎを

2011年03月27日 | インポート

Réquiem ætérnam dona eis, Dómine: et lux perpétua lúceat eis.

Te decet hymnus, Deus, in Sion, et tibi reddétur votum in Jerúsalem,
exáudi oratiónem meam, ad te omnis caro véniet.

Réquiem ætérnam dona eis, Dómine: et lux perpétua lúceat eis.

(カトリック聖歌集 581 死者ミサ 入祭唱)

東北関東大震災に心が乱れて落ち着かない日々が続きます。中学時代の友人にとても良い祈りを教えてもらいました。他の友人知人にも紹介したところ、一緒に祈りますと返事が返ってきました。本当は17日から25日までの9日間に祈るよう勧められていますが、その後も続けると良いとのことです。詳細は、http://hanafusa-fukuin.net/article/192414641.html

全能永遠の神よ、今、日本は大きな災害の危機に瀕しています。今こそ、私たちにあわれみの目を注いでください。
私たちに信頼・平安・勇気をお与えください。
特に被災された方々をお守りください。
亡くなった方々の魂を天国へと受け入れてください。
さらに原発の損傷から来る被害が拡大していますが、これが最小限に収まるように特別の恵みをお与えください。
復旧活動に直接たずさわっている方々に特に危機を乗り越えて職務を全うする力と恵みをお与えください。
私たちは罪深い者ですが、私たちの罪を悔い改めつつ、あなたの限りない愛に信頼します。

主よ、ひれ伏してお願いします。アーメン


あれは予知夢だったの?

2011年03月21日 | 信仰と祈り

輝く雲の中から 父の声が聞こえた 「これは わたしの愛する子、 彼に聞け」(詠唱 マルコ9・7)

えっ!(@_@;) 今頃になって前に書いた記事を思い出して震えた。

 3月7日に見た夢は、もしかすると”まさ夢”? 当て所もなく小高い山に向かって登っていた何千・何万かわからない人々の群れ。 被災者の人々だったのか? それとも、亡くなられた何万にもの人々の魂だったのか?

 1回だけだが、停電2時間を体験して、今までがどんなに恵まれた生活をしていたかを改めて感じた。 停電・断水は子供のころにはよくあったのに、すっかり忘れていた。 物だってこんなになかったけれども、それなりに幸せだったし不足だと感じたことはなかった。 年中無休や24時間営業のコンビニやスーパーやデパートは便利だけど、休業日があった時もそれなりに対応していた。

 計画停電と物資不足・ガソリン不足で、車が減り、空気がきれいになった東京の空が美しくなった。空ってこんなに真っ青だったんだ。 夜空の星が美しく輝いてよく見える。「家の中よりも月明かりの外の方が明るいねぇ・・・」と息子が言って、町の中を自転車で探索に出かけていた。 ネオンはないほうがいい。 本当に美しいものを感じなくなってしまった。

 神様が、私たちに与えて下さったものの素晴らしさ・・・

 原子力発電のような危険なエネルギーよりも、神様から頂いた自然の恵みである太陽や風を使ったエネルギーのほうが安心できるなぁ~。


主は豊かなあがないに満ち

2011年03月18日 | 信仰と祈り

(答唱)主は 豊かなあがないに満ち いつくしみ深い 詩編1*神よ 深い淵から あなたに叫び 嘆き祈る わたしの声を 聞いてください。 詩編2*あなたが 悪に目を留められるなら 誰が み前に立てよう しかし あなたのゆるしのために 人は あなたを恐れ 尊ぶ

詠唱:『わたしに はむかう心を捨てて 新しい霊と 心を身につけよ』

灰の水曜日(3月9日)を迎え、四旬節に入りました。最初の十字架の道行をした3月11日の午後2時45分頃に、今まで体験したことのないような大きな地震(東北関東大震災)が来ました。まるで、キリストが十字架上で息を引き取ったあの時のように・・・地面が大きく揺れ・・・

ちょうど、テレビのニュースを見ていた時。最後の大きな揺れで、いったん画面が青一色になり警報音が鳴りました。前のめりに倒れたテレビを急いで起こすと、アナウンサーが「津波」の警報を出していました。数十分の内に画面に展開された、恐ろしい津波の迫る様子を見ていて、胸画苦しくなり、胃が痛くなりました。逃げまどう人々や車や大きな家があっという間に呑込まれて・・・・・そこで止まって!と心の中で祈りました。

それから・・・・・心は、穏やかでいられなくなり、いつも心の中が騒いでいます。そして、祈っています。皆さんも祈ってください。

亡くなられた多くの方々の魂が安らかに憩われますように。

家族を失った方々の悲しみが一日も早く癒えますように。また、離散した家族と早く会えますように。

原子力発電所の危機が一刻も早く回避されますように。そこで、働く人々の被爆が少ないように。

津波・地震・放射能汚染地域からの退避などで、苦しい生活を余儀なくされている皆様に、一日も早く安定した生活のおくれる日が来ますように。

停電や交通機関の乱れ、生活物資の不足などで、これまで、不自由なく暮らしていたことに感謝し、自分のことだけでなく、他者を思いやれる心を取り戻す機会になりますように。


Friends フレンズ

2011年03月07日 | 人生

「friends.WMA」をダウンロード

「仲間とバッグ・パックで旅行に出かけた。 ところが、ある町に来て道に迷ってしまった。目的地もわからなくなってしまった。 ふとみると、レスト・センターがあった。白い砂地に白い建物、緑の灌木に囲まれ、真っ赤な花が咲いていた。 その向うを、たくさんの人々が、同じようにバッグパックで、白い地面に緑の林の中を、小高い丘に向かって歩いていた。大人も子供も・・・。何百人か、何千人か・・・。人の波が続く。

皆で話し合った。”どうしようか。迷ってしまったね。” ”私たちも他の人について行ってみようか?” ”どこにいくのかな?” ”食べ物、もつかな?” ”次のレストセンターまでどのくらいあるのか分からないみたいだよ。” ”他に方法ある?” ”じゃ、私たちも一緒に行ってみようか。” あ~そうだった。 私には仲間がいるんだ。ひとりじゃない。一緒に歩いて行ける・・・・・。」 と、そこで目が覚めた。

♪FRIENDS♪

1.嬉しいこと 悲しいこと 同じ時に 同じ気持ち、 言葉はなくっても 不思議と伝わる きっとあるんだ 心の電話。 *この広い空の下 出会った私たちは神の子 この喜びを伝えよう 歌おう 感謝しよう

2.どこまでも続く道 一人はつらいけど 一緒なら平気、 どんなことでも 楽しくなる 並んだ足跡 続いていく。  *この広い空の下 出会った私たちは神の子 この喜びを伝えよう 歌おう 感謝しよう

3.友達に終わりはない 出会ったときのお約束 喧嘩をしたって 離れたって 変らないよずっと友達。  *この広い空の下 出会った私たちは神の子 この喜びを伝えよう 歌おう 感謝しよう