富士山の裾野にある御殿場市神山からの写真
実家の母がお世話になっている病院。看護師さんも職員さんもとても温かく、細かいところまでケアが行き届いている。こんな良い病院他に見たことが無い。入院出来て幸せ。感謝でいっぱい。
昨年10月にそれまで大きな病気をしたこともなく、元気に暮らしていた母(92歳)が倒れた。地元のサークルにも積極的に参加して、好きなことをあれこれとチャレンジしていたので安心していたら、大きな病気が見つかった。
一時は、今日か明日か、1週間もたないだろうと言われていたが、今はかなり元気に、毎日短歌を詠み、スケッチをし、編み物をしてくらしている。
ただ、病気は治らないので、静かにその時を待つしかない。頭もはっきりしているので、できるだけ気持ちよく過ごしてもらえるようにと、実家にいる時は毎日面会に行き、差し入れをしている。
コロナ禍で、外出自粛と言われているが、東京の自宅も高齢の義母を主人が一人で見ていて放っておけないし・・・。新幹線で毎週行ったり来たり。都内の電車は、人が少ない時間を選んで乗車しているが、結構いるので気になりながら、消毒を度々しながら乗っている。新幹線は、1車両に10人足らず。ゆったりと自由席に1列独占して座って行ける。多くのボランティア活動が延期や停止、中止になっているので、じっくりと過ごせる。テレワークじゃないけれど、広報紙の編集(ボランティア)などの作業は、パソコンを運んでどこでもできるから支障はない。
今まで、何人もの高齢の方の見守りや最後の看取りまでのお手伝いをして得た知識が、本当に役に立つ。「情けは人のためならず」というけれど、母のことであまり焦らずに、先読みができる。知人の神父様、修道女、信徒、友人知人の多くの方々が、母の為にお祈り下さっていることにも感謝。
神様にも感謝。