マリアヨハンナさんのブログ

♪昨日は 今日のために・・・今日は 明日のために・・・♪
♪人々の愛、出逢い、支え合い、未来の平和と幸福を願って♪

①チャリティーコンサート:ハープ+ホルン 2月7日(日)②WILPFコンサート:ソプラノ 4月9日(土)

2016年01月22日 | 同窓会・地域情報
先輩からのコンサートの御案内です。(1月17日に同窓会支部の新年会で先輩からご紹介ありました。)
その① 東日本大震災支援


その② 世界平和を願う婦人の国際活動


Misericordes sicut Pater! - Hymn of the Jubilee of Mercy | music score | 1080p

2016年01月08日 | 信仰と祈り
Misericordes sicut Pater! - Hymn of the Jubilee of Mercy | music score | 1080p


昨年の12月8日から始まった「いつくしみの特別聖年」の公式聖歌の楽譜月Youtube版を見つけました。
画面を見ながら歌うことができますね。
日本語版の楽譜は、カトリック中央協議会の「いつくしみの特別聖年」のページからPDF版を探せます。
それぞれの共同体で歌う(祈る)といいですね。

今日は、所属の関町教会で「ブラザー・サン シスター ムーン」の映画鑑賞会があった。
アッシジの聖フランシスコの物語の映画である。
残念ながら、私は参加することができなかったが、自宅にDVD持っているので、場面を思い出しながらおいのりさせていただこう。
ミサの中でも、このテーマソングを稲川保明神父様のギター伴奏で歌った。

現教皇フランシスコのお名前もこのアッシジの”フランシスコ”からとったものだということだ。
聖フランシスコの平和の祈りを心にとめて日々祈りたい。

平和を求める祈り

神よ、
わたしをあなたの平和の道具としてお使いください。

憎しみのあるところに愛を、
いさかいのあるところにゆるしを、
分裂のあるところに一致を、
疑惑のあるところに信仰を、
誤っているところに真理を、
絶望のあるところに希望を、
闇に光を、
悲しみのあるところに喜びをもたらすものとしてください。

慰められるよりは慰めることを、
理解されるよりは理解することを、
愛されるよりは愛することを、わたしが求めますように。

わたしたちは、与えるから受け、ゆるすからからゆるされ、
自分を捨てて死に、
永遠のいのちをいただくのですから


世界中で本当に悲しい出来事が起こっている。
一部の人間が個人的な利益や自己満足のために他の人を排除する。
どうして、いつまでたっても人間は同じことを繰り返すのだろう。
国の違い、民族の違い、宗教の違い、人種の違い、言葉の違い・・・
そんな違いがあっても人間は全て同じで平等なのに。
人間だからこそ、ひとりひとりが違うのに。
自分だけが正しいなんてことはないのに。
人を自分の思い通りにしようというのは傲慢なこと。
周りの人の言葉や心を正しく受け止めて、お互いに歩み寄ろうと何故出来ないのか?
お互いに思いやり、支え合い、助け合って生きていけないのはなぜだろう。
何千年も同じことを繰り返している愚かな行為と心に、ただただ虚しく悲しい。
きっと、主なる神もイエス・キリストも悲しいだろう!
あの、十字架に架けられた時と同じく!


春なのに 詞曲:菅野 祥子 編曲:呉 睿然 ~ よかった

2016年01月06日 | 音楽
春なのに 詞曲:菅野 祥子 編曲:呉 睿然


 「春なのに」 作詞作曲;菅野祥子  編曲;呉 睿然

  桜咲くこの季節がまた訪れるこの年
  僕は一人たたずみ波の音を聴く
  空青く果てしなく 山の青 海の青
  一つに交わって僕は凛とする
  春なのに 春なのに 何かがこぼれていくよ
  春なのに 春だから 僕はさよならを言うよ

  駄菓子屋の曲がり角 いつも匂いは一緒で
  犬のポチがワンと鳴く変わらない風景
  朝市の匂いも人のざわめきもまだ
  僕の中生きてる 変わらない風景
  春なのに 春なのに 何かがこぼれていくよ
  春なのに 春だから 僕は前だけを見るよ

  お前が奪っていった大切なものはみな
  夜になれば空が映し出すだろう
  手をつないで歩いたお寺のわきの細道
  一本松はきっと何も忘れない
  いつの日か 僕もまた 一つなれると信じて
  春なのに 春だから 僕は前を向いていくよ
  春なのに 春だから きらめく海も風の音も
  春なのに 春だから 僕は前を向いていくよ

陸前高田出身の歌手、菅野祥子さん作詞・作曲。
このCDは1枚1000円で、半分の500円は、復興支援募金にまわるそうです。 曲名で検索してみてください。チェリストの平野玲音さんのHPから申し込みが出来ました。すぐに送ってくださいました。
お気持ちがありましたら御協力くださいという手紙がはいっていました。


実は、最初に出た短大の後輩で、たまたま、同窓会総会・学園祭の時に彼女の演奏を聴く機会があった。
東京芸術大学、大学院を修了し、ウィーン少年合唱団のボイストレーニングをしているということだった。

その時に歌った曲が、偶然、当時所属していたママさんコーラスの指導者が、高齢なってもこんな素敵な演奏ができるといいですねと持っていらしたCDの中に入っていた♪よかった♪という曲で楽譜が欲しいなと思っていたので、演奏後にお話しして送っていただいたのだった。
それも、もう15年から20年くらい前のことだろうか・・・。

昨日、部屋の書類の整理をしていたら、その直後の演奏会の案内チラシが出てきた。
その後どうしているのかなと名前を検索したら、この曲名が出てきた。
東日本大震災の時に作曲したらしいが、とても素敵なしみじみした曲だなと思う。
ご自身のご実家も被災されたとのこと。
Youtubeでは、合唱がバックになっているが、ソロのCDも出ているとわかった。
今頃気が付くとは・・・。

試聴はこちら・・・
「春なのに」


市販JMCC-20219、税込1,000円)
収益金を陸前高田の復興のために使っているとのことです。
現在は、共演の平野玲音(チェリスト)のHPから注文できるようです。

ところで、とても気に入っている楽譜を送っていただいた♪よかった♪という曲は、Youtubeに今年の1月2日にアップされている他の方の演奏のを見つけました。

よかった/真部恵子


普段の人間関係の中で、うっかり、何気なくしてしまう「いけないこと」をしなくて”よかった”っていう歌です。