平成徒然草(萩原 希仁)

毎日の喜怒哀楽をストレートに表現してゆく。

時事正論、小学5年生の飛び込み自殺。

2013-02-16 12:44:17 | 日記
僕は当初から恐れていた。

批判も覚悟で、ブログやメールマガジンで、

訴え続けてきた。


いじめにせよ、体罰にせよ、他の主張にせよ、

自殺と言う形で、自己の命を懸けて、

訴えると言う方法は、断じて間違いなのである。

自殺した若い命は、不憫ではあるが、

同情はしても、英雄視してはならない!


この当たり前の考え方が、橋下市長からも、

教育委員会や、校長先生からも、テレビの、

コメンテーターからも、明確に聞かれなかった、

と言う事実である。

子供達に、間違った誤解が生まれると、

僕は、想像し、驚愕したのだ。

死者に鞭打つのでは無いが、自殺は悪い、と、

先ずは、ここから始めないと、話がおかしい。


小学生にとっては、小学校生活が人生の全てである。

自分の学校が、廃校化されるのは、耐えられない、

悲劇であったのだろう。

哀しいのは、突発的な行為では無いのだ。

彼なりに考えて、考えて、自分の命で、廃校を、

しないでと訴えた。


体罰自殺の報道が、悪しき影響を、与えていたのだろう。

自分が自殺すれば、社会が動いてくれると信じてしまった。


大人が、当たり前の真理を語らなかった為の、

実におぞましい出来事だ。

如何に、現状の報道が、幼稚な理論であるかが、

証明された様なものでもあるし、橋下市長には、

深い反省を求める!


是非、僕のメールマガジンを、読んでください。

週刊で、1ヶ月500円です。



ペタしてね