余命宣告を受けた、末期の大腸癌患者としては、
不思議に、平穏な日々をおくれている。
とは言っても、腫瘍からの出血で、
ろれつが回らなくて、友の電話をとれない日もある。
痛み止めの効きが悪いと、一睡も出来ない。
どちらでも無くても、病院へ、検査に行く日は、
帰ってからも、疲れきって、動けない。
でも、まだまだ、幸せだ。
調子が良い日は、こうやって、ブログも書ける。
驚くほど時間は掛かり、打ち間違いは多いが。
流石に、テレビで、末期癌患者を扱った、
ドラマを観ると、落ち込む。
自分にも、奇跡が舞い込まないものかと、
少し、甘えたくもなる。
欲はかかない。
せめて、逢いたい人に出向く体力が欲しい。
自由に電話で、話す力が欲しい。
でも、諦めない。
小さな奇跡を待ち焦がれている。
死への怖れでは無くて、生きる事に、
もう少し、未練がある。
高齢で、気弱になった母の、世話もある。
未だ、気力は萎えていない。
不思議に、平穏な日々をおくれている。
とは言っても、腫瘍からの出血で、
ろれつが回らなくて、友の電話をとれない日もある。
痛み止めの効きが悪いと、一睡も出来ない。
どちらでも無くても、病院へ、検査に行く日は、
帰ってからも、疲れきって、動けない。
でも、まだまだ、幸せだ。
調子が良い日は、こうやって、ブログも書ける。
驚くほど時間は掛かり、打ち間違いは多いが。
流石に、テレビで、末期癌患者を扱った、
ドラマを観ると、落ち込む。
自分にも、奇跡が舞い込まないものかと、
少し、甘えたくもなる。
欲はかかない。
せめて、逢いたい人に出向く体力が欲しい。
自由に電話で、話す力が欲しい。
でも、諦めない。
小さな奇跡を待ち焦がれている。
死への怖れでは無くて、生きる事に、
もう少し、未練がある。
高齢で、気弱になった母の、世話もある。
未だ、気力は萎えていない。