伊保麻呂歌一首
吾疊 三重乃河原之 礒裏尓 如是鴨跡 鳴河蝦可物
我が畳 三重の川原の 礒の裏に かくしもがもと 鳴くかはづかも
伊保麻呂の歌一首
「“我が畳”三重の河原の、磯の裏手にて、『いつまでもこのままでいたい』と、カエルが鳴いています」
吾疊 三重乃河原之 礒裏尓 如是鴨跡 鳴河蝦可物
我が畳 三重の川原の 礒の裏に かくしもがもと 鳴くかはづかも
伊保麻呂の歌一首
「“我が畳”三重の河原の、磯の裏手にて、『いつまでもこのままでいたい』と、カエルが鳴いています」