1896 柿本人麻呂歌集 2011-03-12 | 巻十 春相聞 春去 為垂柳 十緒 妹心 乗在鴨 春されば しだり柳の とををにも 妹は心に 乗りにけるかも 右柿本朝臣人麻呂歌集出 「春がきた。シダレヤナギ(の枝)が、しなるように、妻が(私の)心に、乗りかかっているよ」 右は、柿本朝臣人麻呂の歌集に出る « 1895 柿本人麻呂歌集 | トップ | 1897 作者未詳 »