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老いぼれジョガーの最後っ屁(^-^; Ⅱ

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富士登山・・・

2012-07-20 20:13:00 | ノンジャンル
今のところ富士組が5名、四日市組が4~6名になりそう・・・で、よく確認をしてみたら皆さんほとんど山の経験無し(@_@;)

K姫様だけが別格で高校時代に山岳部・・・当然山の経験は豊富で富士山も登っているから何の心配も無いのだけれど、今回は先日のコメントに書いているように海を渡って来る男性ゲスト(ロンドンから、陽気なアフリカンビートのお医者様だそうです)の登山アシストで私達初心者組は放置されます・・・次に経験があるのは富士組で何度も9合5勺までは行ったことがあるという女性(私も初めてお目にかかります)か、先日富士山初体験の私・・・Uさんは富士登山競争を走っているけれどゆっくりの登山ではあまり当てにならない・・・一人で飛んでいってしまいそう(-_-;)
四日市組の皆さんはそれぞれ脚力は心配ないので、それなりの装備を整えていただいて、当日も無理せず高度に順応しながら登れば大丈夫とは思うのだけれど・・・横にだったら皆さん100kでも平気な方ばかりでも・・・垂直方向は、空気が薄くなるという日常では体験できないリスクがあって、私もずいぶん苦労しました。

見放される初心者用に、もう一度ここに詳細を書いておきますね。

ルートは須走ルート、標高差1740m、距離12.9k
標準的なタイムは上り7時間程度(6~6.5時間を目標です)、下りは3~3.5時間
このデータは昭文社の山と高原地図「富士山」並びに山と渓谷社の「富士山ブック2012」を参考にしています。

ルートの特徴は、上りと下りでコースが異なる・・・特に下りはルートの名前通りに走って下るコースになります。

マラニック希望者は8月12日夜22時頃?富士合宿所付近から全コース41kほどのマラニックも可能・・・シャトルバスの関係で最長13日5時で強制回収となります。もちろん、登山オンリー(大半がそうだと思います)も可能なので、そちらに関しては配車の問題等含めて後日詳細発表となります。

装備は、トレッキングシューズ、スパッツ、ストック、ザック(マラニック用で大丈夫)・ザックカバー、ビニール袋、ウエストバッグ、雨具(出来れば防寒兼用に上下セパレートタイプ)、水筒、食料、100円玉多数、手袋(2~3組)、当然ウエアは吸汗速乾&保温性に優れたものがベストですね。

先日の登山で役に立ったもの・・・ゴア製のつば広帽子、高機能下着、上下の雨具(ミズノ製で1万円強だったかと)、手袋・・・当日は使えなかったけれど、ストックは絶対に必要だと思います・・・また、須走を下るときに砂が靴に入り込まないようにスパッツは必須ですね。

本番が好天の場合、サングラスも欠かせないかと・・・

他にもいろいろありますが、各自お勉強をしていただければ・・・四日市組の方は駅前スターアイランド3Fにオープンした好日山荘が富士登山用としてコーナーも設置しているので便利かと・・・夜8時まで営業してます。

参加の皆さん 体調を整えて各自が自力で登るという意識を持って事前研究を行って下さいね・・・今回の登山に関して私がお教えできることは全てお教えいたしますので、よろしくお願いします。

マラニックなら大概の状況に対応可能だけれど、垂直方向は私のカテゴリー外・・・状況次第では、本番コースを確認してこようかとも思ってます。


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体に良くないけれど・・・

2012-07-19 21:16:00 | ノンジャンル
帰宅すると嫁さんが「北海道の枝豆があるよ・・・」と夜ランの決意を思いっきり砕く誘惑・・・こんな天気で枝豆・・・アルコールに強くない私でも、定番中の定番「ビールに枝豆」ですよね・・・今日はモルツのプレミアム・・・贅沢をしました・・・というよりも、これしか冷やしてなかったのが真相ですが(^^ゞ

味なんかよく判らないから、青い金麦でいいんですけどね・・・理由はCMキャラが好きだから・・・今の浴衣のポスターも可愛いくって好きです。
いい気持ちになってから、やっぱり走ろう・・・身体に悪いことは判っているけれど・・・7分50秒で入って6k・・・上がりも6分11秒ととってもゆっくりのジョグでした。

また、PCの調子が悪くなって変換できなくなるといけないのでもう一ネタ・・・今使っているガラケー・・・最初っからバッテリーが1日で・・・GPSを使っている影響と思っていたのが、先日GPSをオフにして・・・それまでと変わらない消耗具合・・・バッテリー本体は一度交換しているのだけれど・・・原因はなんだろう?
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入力出来ない〓

2012-07-18 21:48:00 | ノンジャンル
以前から調子が悪かったパソコンの文字入力…ブログ書き込みに限って変換が出来ず、携帯から書き込み…これ以外にネタは無いですが…


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お盆に富士登山

2012-07-16 17:21:00 | ノンジャンル
以前アップした企画の参加確認とプランの概略です。今月末の十国峠~熱海企画は参加確定の方に近日中に詳細プランをメールいたします。Uさんは、参加条件がはっきりしないので申し訳ないけれどサポートカーのメンバー構成問題もあって、メールで連絡をいただいたように見合わせていただき、富士登山への参加よろしくお願いします。

名前の抜けている方があったら申し訳ないですが、至急連絡お願いします。(7月16日現在)
な~さん、タッチ夫婦、Uさん(カップルで?)と私の5~6名?


プランは8月12日の記録会終了後、なるべく早く四日市を出発、向こうで入浴&夕食、その後夜ラン組は登山用具一式を登山オンリー組に運んでもらい、サポートを交替しながらを基本(全てサポートをしてもらってもかまいません)に須走口の臨時駐車場となる道の駅「すばしり」までの41kを・・・走る距離は自由ですが、シャトルバスの時間が有るので朝5時でランは終了、強制的に回収となります。

6時のバスで須走口へ移動、高地への順応時間をみてからのスタートです。登った以上は自力で降りる以外に方法が無いので、各自の体力・当日の体調をよく見極めて登ってください。須走口コースの特徴として上りと下りでコースが異なるので、万一の場合のエスケープ方法等は事前に詳しく説明&紙でもお渡しする予定です。

参加者の体力レベルに相当の開きがありますので、多少の幅を持たせたペース設定になるかと思いますが、余分な車は使いませんから早く降りた人も待っていていただくことになるのをご了承ください。

参加者全員が降り切った段階で富士まで戻り、合宿所長さんを除く富士の皆さんとはお別れ、入浴や夕飯を済ませて、翌日ゆっくりと帰る予定です。ただし天候不順の場合は登るのを14日に順延、皆さんの都合に合わせて当日、四日市へ戻る場合も有ります。

以上、参加確定者にはあらためて詳細連絡をいたします。
コメント (2)
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初めての富士山

2012-07-16 08:43:00 | ノンジャンル
土曜日の富士山は結構荒れた天気みたいで、悩んだ挙句の出発、仕事を終えて仮眠をしてから・・・静岡県に入るといきなりrain・・・間欠ワイパーでも速過ぎる程度の雨から高速にしないと間に合わないくらいの降り方まで・・・200k以上離れた土地のことなので、あれこれ憶測しても仕方が無い・・・とにかく、現地へ向かうことに・・・川越インターを入ってから直ぐにオートクルーズを81kにセット・・・これでも岡崎周辺の3車線60k区間は駄目なのだけれど、60kで走っている車など1台もいない・・・抜かれっぱなしです。

このスピードだと、走行車線を悠々と走っていても罪悪感もないし、燃費計の数値も面白いように上がって行く・・・前回満タンにしてから、当日スタートまで11k程度だったのが、現地へついたときには23.5kまで伸びており、トータル数値も20.9kが21.1kになってました・・・他の車を気にせずのんびり走るときの良いおもちゃです。
前後しますが、途中新東名藤枝付近で対向車線にいくつかの赤色灯が・・・おまけに夜だけれど発炎筒の煙で,もやったような状態・・・その時はチョッと大きな事故かな・・・くらいの感覚で通り過ぎ、今朝の新聞を見ると「新東名で初の死亡事故」・・・その処理現場を通りかかったようでした。

13日金曜日の17時から富士山周辺は夏の交通規制・・・世間の3連休、中日15日は当然ながらその対象・・・規制が無ければ5合目まで行けるのだけれど、標高で言うと1500m以上も低い臨時有料駐車場(水ケ塚公園)へ車を入れて、そこからバスでの移動・・・バスの始発は6時だったけれど、途中のコンビニでエイド食品等を仕入れたのと、もの凄いガス(霧?)でスピードが出せず、駐車場についたのが5時50分過ぎ・・・駐車料金1000円を払って、天気の悪さに、人出も少ないと多寡をくくっていたのが大外れ・・・広大な駐車場も車で一杯・・・ナンバーを見ると日本全国から・・・皆さんしっかりと予定を立てての行動?天気なんかに左右されないんですね(@_@;)

なるようになるさ派の私は、当日の現地の天気次第で登るかランにするかを決めるつもりだったので、着替えが必要・・・6時の始発は物理的に無理なので、次のバスにすることにして登山の準備に入りますが、お盆の本番時に防寒対策のつもりをしていた雨具類をほとんど全て着込んでも丁度いいくらいの気温・・・ここから1400mほど登るのに(-_-;)・・・万一の場合はレスキューシートも持っている・・・残る防寒具を使わずに済むことを願って、バス待ちの列に並びます。

どちらかというとお盆の富士登山、主催者側になる私としては多少の天気の悪さに目をつぶって実行したのが大正解(*^_^*)・・・場所は違うけれど、臨時駐車場やシャトルバスの事情が判ったのはプランニングに大助かり、参加の皆さんが少しでも快適に楽しんでいただけるには、事前の情報収集・・・それも、実際に現地での情報が大切・・・富士登山の詳細は別のところで書きますね。

バスに揺られること30分ほど・・・ガスがかかっていて景色は全く楽しめない(-_-;)・・・下がこんなのだから当然上はもっとひどいだろうなという心構えをしっかりするには最高の条件でした。

ガイドブックにはまず駐車場周辺で30分から1時間くらい、身体を高さに順応させるための時間を取るように書いてあったのだけれど、靴紐の調整だけでそのまま登山口へ・・・ゆっくり登るから大丈夫・・・と根拠の無い思い込みでスタート・・・7時過ぎでした。

登山口からいきなりの渋滞(@_@;)・・・犯人はコイツでした。



皆さんここで写真を撮るので、渋滞発生・・・私はこの写真だけをさっさと撮って進みます。

ここを過ぎれば、遅いながらも快調に進めるのかと思ったら・・・小学生くらいの集団が列を成して・・・後ろの若い連中が、「こんなペースだと・・・」文句を言っているのが聞こえてきます。

私は別に時間に縛られているわけでもないし、今回の目的は購入したギア類の試用&連休の暇つぶし・・・風が強くガスがかかっている天気なので、そのうち空いてくると思ってのんびり進みます。

これを書き始める前に、今朝ネットで富士山の天気のことを調べようとして・・・ついでにいろいろ見ていたら、7月1日が山開き・・・当然全部通行可能と思い込んでいたら、吉田方面からはOKだけれど、静岡側は13日に通行止め解除の記事(@_@;)・・・頂上にオープンしていた山頂郵便局は入口に14日から営業の張り紙があったりと、知らなかったことだらけ・・・天気に関しては富士山での「雨は横殴りの強風を伴う」と言うようなことが書いてありました・・・まさしくその通り・・・これに役立ったのが上下セパレートの雨具、ゴア製つば広帽子・・・暴風対策にもなったし、頭に雨がしみこんでくることも無く快適・・・不快な思いをせずに済んだと言う方が正しいかな・・・

スピードを意識したわけでもないけれど、途中の登山小屋・・・特別に寄る必然性も感じず、トイレも・・・ハイドレーションを初めて使ったのとキットカットを2個食べただけで進み、休憩していない分、他の人たちより早いのかなと思ったりしながら高度を稼ぎますが、次第に高山病にやられた人の姿が・・・座り込んでいる人はまだしも・・・完全に横になって仲間たちが心配そうに取り囲んでいるパーティーもいました・・・私は幸いにして、高度が上がるにつれてある程度意識しながらの深呼吸を行っていたので9合目過ぎくらいまでは特別に高度を意識することは少なかったのですが、次第に深呼吸の回数も増え、9号5勺で頂上まで200mの看板を見てもあまりテンションは上がらず・・・とにかく「あと200m」と思いながら進みますが、ちっとも進んでいるように感じない・・・この辺に低酸素の影響が出ていたのだと思います。

頂上の到着は11時過ぎ・・・ということは4時間ほどで山頂に到着、山と渓谷社が出している2012年度版「富士山ブック」での標準タイム5時間45分と比べると早すぎ・・・本番ではこんな天気なら、実施は見送りも考慮しなければいけないような状態だったため、ほとんど休憩タイム無し、ウルトラ感覚で進んでしまった結果ですが、天気が良ければ当然給水タイムももっと必要、メンバー構成的にもレベル差は大きいはずなので・・・本番コース須走ルート・・・天気次第だけれど6~6.5時間くらいでこなせれば・・・同じ本で7時間の標準タイムです。





鳥居奥の神社「浅間大社奥宮」・・・8合目から奥宮の境内ですが・・・建物の中で気温は5度少々・・・雨で手が冷えており、なかなかお金が取り出せません・・・やっと取り出して宮司さんに「就職に関係するのは?」と尋ねて、向こうもしばし首を捻っていましたが、「開運ですね」との返事・・・1000円也のお守りを息子に購入しました。

ここで初めてトイレを使用・・・200円を払って用を済ませますが、下から(水ケ塚駐車場)5時間近く経っているのでしっかり延々と・・・それほど尿意は感じなかったのですが、身体は正直ですね。

天気が良ければ「お鉢廻り」もありだけれど、ガスで見えるのは周辺だけ・・・寒いので水とチョコを少し補給して直ぐに下りに入ります。

下りで注意すること、浮石、むやみにスピードを上げない・・・この二つは守れたつもりだけれど、強風で足を掬われての転倒(スリップ)・・・何度転んだか???富士山の地質の問題も有るけれど10回は・・・おかげで、通常は使わない部分に筋肉痛・・・昨日とはうって変わった上天気・・・日中は大人しくして、夜ランから再開する予定です。

結局下りでは、無補給・無給水・・・シャトルバス駐車場に14時10分頃到着・・・往復ほぼ7時間・・・先の本では9時間45分コース・・・晴天だったら絶対に無理な時間ですね。駐車場では、2時15分に臨時の水ケ塚駐車場行き放送・・・直ぐにバスのところへ行って、「切符を出すまで待って・・・」と係りの若いbeautyにお願い・・・やっとのことで切符を取り出して車中の人となりました。

駐車場でとりあえず濡れたものを着替え、車に乗り込むと激しい雨・・・風も凄い・・・下りではガイドが付いているパーティーを何組か見たけれど、どう見てもこちらより遥かに初心者・・・こんな天気で、降りてくることが出来るのだろうかと心配しながら降りてきましたが、彼らもこの雨や風にやられたとしたら、二度と山には登らない・・・と言い出すだろうなと余計な心配をしてしまうような降り方(T_T)/~~~・・・他にも家族連れで・・・当然子供を連れていて・・・こんな天気で山に入らせるなと言いたくなるような天気だったのだけれど・・・あの子達もみんな山が嫌いになっただろうな・・・

その後は小腹が空いた状態、このまま長湯は心配なのでコンビニで軽く腹ごしらえをしてからお風呂・・・縁側があったのでそこで横になってしばしお休み。

夕食を食べてからは渋滞に嵌るのは必須の時間・・・動けるところは動いて、渋滞区間はその手前でPAに入って仮眠・・・こんなことを繰り返したのですが、最初は覚悟をしていた「三ケ日JC~豊川」の表示、仮眠のあとの表示「豊川~岡崎」???原因は判らないけれど、渋滞に巻き込まれるより仮眠を選択・・・その後も、渋滞箇所がどんどん変わり、原因も故障車・・・結局家に着いたのは1時半過ぎ・・・「遅くなるけれど帰る」とメールを入れておいたけれど、こんな時間から荷物整理は無理、最低限のものだけ仕分けして寝たのが2時を廻ってました(^^ゞ

今朝は久々に7時頃まで眠って、朝食・荷物整理・・・昨日使おうとしたら上手くロックが働かずに使えなかったストックをばらして、陰干し・・乾いてからもう一度ロック方法をチェックです。・・・今回転倒(スリップ)が多かった一因はストックが使えなかったこと・・・お盆の本番で使える状態に何とかしたいものです。

本格的な山登りの経験があるわけでもなく、今年のGWに勢いで決まってしまった富士登山・・・せっかく有るいろんなルート、機会があれば楽しんでみたいとも思ってます・・・次からはもっと休憩を取りながら、頂上が目的でなく、経過を楽しみながら結果的に頂上に着くことができた・・・というのがいいですね・・・日帰りはチョッと辛かった(^^ゞ
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