本当に怖いのはこれから？

ネットを見ていてなぜマスクをしないって記事の中に、いま世界中を騒がせている新型肺炎の潜伏期間を考えると来月５日以降が本当に恐ろしい事態になるって書いてあって、北九州は１６日開催だからそれこそ東京オリンピックが新型肺炎の影響で開催中止ってデマ以上に開催中止が現実味を帯びて感じられるのですが・・・九州北部といえば良くも悪くも大陸との接点、当然ながらそれらの国からの旅行客もこちらの地域とは比較にならないくらい大勢、何とか無事に収束して行くと良いのですが・・・

チャーター機での引揚者に対するそれぞれの国の対応の違いに驚くやら関心するやら・・・いずれの国も運賃を請求するってスタンスらしいですが、突発的な自然災害やクーデターなどの政情不安、戦争といったことじゃないのである程度は納得、但し自分が当事者だったら自分の責任でもないのに運賃を請求する国に対して冷たいなって思うだろうなってのも正直な感想です(^-^;

第１便で帰国した中の２人が検査拒否して帰宅って記事を見たときは、根本的なリスク管理が日本って国はできていないんだなって思いましたが、とりあえずこの２人も検査を申し出て受けたらしいってニュースは歓迎します。とはいえ、検査を受けるまでの自由に行動していた間のリスクを思えばこの２人の責任はどうなるんでしょうね？

先に書いた国によって異なる対応について、個人の自由を尊重するといわれている欧米系の国々が帰国者を強制収容的な隔離政策をとったのに対して、いろんなことにあいまいな対応を行いがちな我が国は今回もその特性をいかんなく発揮して検査拒否を受け入れたり、相部屋での隔離という信じられない対応・・・この辺の違いはいろんな出来事に対して責任を明確にするのを避けがちなお国柄をしっかり表している感じで何とも情けない気持ちになりました<`ヘ´>