勉強して欲しい日韓問題の基礎

2013年10月29日 | 歴史・政治

僅かながらある、韓国人とのお付き合いの中から若者Uくんから聞いた
軍隊生活を書いてみたが、もう一人、これは相当大人の人で
仕事も成功している人。

情愛では通じるところもあり、こちらの示した親切に涙ぐむようなところがあるのだが、
いざ話が強制連行などに及ぶとてきめん硬化。話す余地すらなくなる。
だから、修学旅行で韓国に行って、あちらの人たちといい関係を持った、
だから日本はもっと韓国と仲良くすべき、などという高校生の感想文を
読むと、はて困ったものだ、と思うのである。
通り一遍の触れ合いで、殴りかかってくるようなことは彼らもしない。
ただ、お互い情が通じたと思う相手に、日韓併合、強制連行、慰安婦、竹島問題を
話してみてご覧、それでも彼らがにこにこと、友好の手を差し伸べてくれるか、
ということである。
嫌いな国というので小学生に調査をしたら、８６％が日本を挙げた、という
データを最近見かけた。大人を含めてまずは、８０％を超える人々が
日本と日本人は嫌いである、という現実は心得ておいたほうがいい。

第一、領土を不法占拠されている相手国と、いったい何の友好であろう。
その気にお互いその場でなるだけの、まやかしである。
日韓の間に横たわる基本の問題にお互いが真摯に真っ正直に向き合わぬ限り、
友好など昼に浮かんで夕刻には消え果てる蜃気楼である。

コメント欄に韓流ファンの中学生を名乗る女の子から書き込みをもらって、
アンサー代わりに過去記事を紹介しようと調べてみたら、意外に
多くて驚いた。

韓国側から来るいちゃもんを、相当不本意に思っていたのだろう。
韓流に関しては、さほど量がない。これは具体的にタレントを知らず、
本質論しか書けないのと、あと韓流ファンの頭の悪さに辟易としていて
（申し訳ないが。）、乗り込まれたら鬱陶しいという気持ちもあってのことだ。
多少の知性を持っている人なら、韓流の国策による仕組みぐらいは心得ているので、
黙って密かに楽しむ程度の慎みは持っている。おおっぴらに公言して
お金を払うのは、日本人としてとても恥ずかしいことなのである。
実体と、日韓の歴史をきちっと心得れば、だが。
しかし韓流ファンが、これがまた驚くほど勉強しない。通り一遍、
どこかで聞きかじった怪しげな知識をベースに、一知半解の持論で
自己正当化するパターンを、うんざりするくらい見てきた。
彼らの言うセリフも、全部前もって解り、したがって前もって論破出来る。

無料で流れるテレビの韓流を見るぐらいで目くじら立てるわけではないし、
第一、私もシリーズによっては面白がって見ていた作品もある。

今回コメントをくれた子は、語彙も中３にしてはあるほうだし、ベターな部類、
大人にさえ、どうしようもないのがいる。日本語が通じないのである。
論理が通用しないのだ。いやしかし、本当に日本人か？

以下、過去記事群である。細部で事実誤認、記憶違いがあるかもしれぬが
本筋は踏み誤っていない自負はある。

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