日韓併合の真実

「一事が万事」ということがある。
日韓併合については、韓国側が色々虚偽を言い立てているが、
このほど、韓国のネットに一つのスレッドが立ってスレッド主が
混乱しているという。

「日帝時代には、朝鮮語が禁止されていて、使うと鞭で叩かれていた」
と教わったのに、身内の誰かの家に行ったら、日帝時代の
教科書があり、そこに日本語と共にハングルが併記されていた、というのである。

 

 

当たり前である。日韓併合時代に日本は朝鮮人から言葉を奪ってなどいないのだから。
日本人の中にさえ、いまだ日帝は言葉まで奪ったと信じこまされている人がいるが、
事実は逆で、当時識字率が非常に低かった朝鮮半島を憂えた日本が、学校をたくさん作り、
文字を広めることに貢献したのである。
一事が万事というのはそこである。
家畜のように使役することを目標とした併合なら、教育など施すこともないのだ。
名前も奪われた、とはよく言われるが、朝鮮名のまま日本陸軍の高官に上り詰めた
人もいる。靖国神社の戦死者名簿には朝鮮名がたくさんある。

先だって「日帝時代がよかった」と、うっかり口にした韓国の老人が
殴り殺されたが、老人は正しいことを言ったまでだ。
日本が併合するまでの朝鮮は世界の最貧国として李氏朝鮮の支配下で
国民の大半が白丁（ペクチョン）という奴隷であった。その奴隷を開放したのも
日本である。
医療体制を整え、平均寿命は驚異的にアップし、道路その他の
インフラは短期間に驚くほど整った。米の収穫率も大幅に高くなった。
キーセンという低年齢少女の性的売買を禁じたのも日本である。
他もろもろ。

いささか余談に走るが、政府がなぜ、これを言わぬのかともどかしい。
性奴隷などという、アホらしい嘘を言われたら、低年齢の少女の性売買が
あったのは、そちらではないか、と。それを禁止したのは日本ではないか、と。
言われても叩かれも日本はただ黙っているか、せいぜい「遺憾の意」という
言葉にもならない不毛な「記号」を発するだけ。
抵抗も抗議も民間に丸投げで、「日韓交流お祭り」に、外相と皇族、首相夫人を
差し向けるという、不甲斐なさ。首相夫人に関しては個人の意志かもしれぬが、
それを少なくとも黙認しているわけである。
今この時期に、友好の場に出るということは、韓国がこのところ次々に
繰り出して来ている反日のあれこれを容認するという意思表示である。
少なくとも韓国は、そして世界はそう受け止める。

日韓併合の日本側の、朝鮮への寄与に関しては、逐一データを添えて示すことができるが、興味のある方はそれぞれお勉強されたい。

すべていいことばかりだったとまでは強弁しない。少数、併合を望まぬ人々にとっては、不満があったろう。だが、概ね朝鮮半島にとって日本による併合は結果的にも
大正解であったはずだ。
日本が併合していなければどのみち、中国かソ連に飲み込まれていたのが
関の山。韓国がその後の急速な近代化の道を辿ったのも、日本が礎を築いたが、
相手が中国やソ連ならそういう流れになったか。彼らは日本と違って
おそらく苛斂誅求であったはずだ。
まして併合が解かれてから後も、あれこれ援助のお金を差し上げるなどと・・・
相手が日本という大甘の国で幸運だったのではないか。領土は不法占拠されたまま、
「それはそれとして」日韓交流お祭りに外相を出す国である。
世界の非常識が、この日本ではなにごともなく、淡々と行われ続けている。

 

＊念のため・・・・・　苛斂誅求（かれんちゅうきゅう）＝【意味】 税金や借金の取り立てが容赦なくひどく厳しいこと。