朝夕冷え込みますね。自分で淹れるより美味しいので、しじゅうコンビニにコーヒーを買いに行きますが、日本人の店員と外国人の店員の質の差が如実で、
衛生面に無思慮の外国人の姿を見かけると、よそのコンビニに足を伸ばしたりしています。一言、注意してあげたほうが親切なんだろうか、と思いまどいつつ言葉すら不自由な彼女に、ためらってしまいます。
排斥主義からではないこと、お分かりだと思います。気持よく買い物をしたい、それだけの理由です。そして、ついこの間まであたり前のこととして受け取っていた日本流サービスのレベルがいかに高かったかを、思い知り、多民族共生とやらのひずみと問題点をリアルに体感させられるのです。
日本人は、民度のレベルが大変高いです。だから外国人に入ってもらうなら、周囲に日本人の佇まいを学びながら、ゆっくり入れること、事前に列の並び方、公共の場での振る舞い方など基礎を、学んでもらう事が必要だと思います。
それ無しに物理的必要度にのみ迫られて、慌ただしく入れると失敗例は欧州の各国で学べます。
出だしから、いかがわしいこと続きで五輪は全く歓迎しませんが、とりわけ建設現場に人が足りないから、数万人の中国人やベトナム人を入れるそうで、ああこう来たか・・・・・と慨嘆を禁じ得ません。
もともと、民主、自民問わず移民政策はやりたくでしょうがないのです。
後先は考えていません。私が危惧するのは、国防動員法の存在です。
これを意外に、皆さん知りません。各自調べて頂くとして、簡略に申せば、
中国政府が、国防動員法を発令すると中国国内の企業は全部、政府の
支配下に置かれ、それより不気味なのは海外にいる中国人が、人民軍
兵士として武器を手に立ち上がる法律です。
これは民主党政権の時、中国で成立した法律でそれに、あたかも呼応するように民主党が中国人への大幅ビザ緩和を行い、大変な数の中国人が
押し寄せるようになりました。
今、東京の繁華街には中国語が溢れ、敏感な人達は薄っすらと恐怖を
味わっています。爆買いをしてくれるからいいじゃないか、という
問題では無いのです。今、この瞬間国防動員法が発令されたら、
この人達の殆どが中共の指揮下、いっせいに人民軍兵士となり、
立ち上がり暴徒と化す、とそういう視点が今、必要です。
街に溢れかえる中国語と韓国語の標識は、彼らにとって格好の道標になります。
そういう視点でも、どうぞ駅名の表示他を見てください。
一朝事ある時に、指揮官たるべき中国人はとっくに入り込み、
各地に配備されていると思います。武器の貯蔵もなされているでしょう。
中国に土地を売ることの危険性を考えて欲しいのです。それが
治外法権となる公館なら、アジトになり得ます。
五輪の建設現場に中国人がどさどさ来れば、それに紛れて工作員は当然入り込み、大手を振って住み着くでしょう。いったん定着した中国人が家族を呼び寄せるシステムも当然、考えられていると思います。
彼らがいかに、中共政府の号令一下、まとまって整然と行動するか
聖火リレーの時、長野に翻った五星紅旗の数を思い出せば
即座に理解出来るでしょう。彼らに善悪の基準はありません。
政府が紅い旗を振った方向が、進むべき道なのです。
国防動員法が発令される可能性が高いというレベルにはまだありませんが、
警戒心は必要です。
折も折、米駆逐艦、24時間内に派遣か、というニュースが流れました。中国人工島12カイリ内をめぐっての緊張が高まっています。
http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015102701001063.html
中国にとっては、開き直りやすい好機でもあるでしょう。
お金を落としてくれるからたくさん来てもらいましょう、というのは違うと思います。むろん、それで潤う人たちはいるので、結構なことですがしかし大所高所から見て、日本がわけわからないODAを中国に渡し続けてきたその総額と、どう引き合うのか引き合わないのか、そういう考え方もして欲しいのです。
私が危惧するのは、中国の一人っ子政策で戸籍上は「いない」ことになっている
中国人の第二子以降の子たちです。もうとっくに大人になっていて、調査の
行き届かない農村部では相当の数になっているでしょう。これら「黒孩子(ヘイハイズ)」と呼ばれる人たちに、急遽戸籍を与え日本に「棄てる」とすれば、中国にとっては一石二鳥です。法律上厄介な存在であった彼らを整理できるとともに円の稼ぎ手にもなり、国防動員法発令の時の潜在的人民解放軍兵士となります。
コメント欄に、いくつか関係各所へのメールが有効なのかどうかという懸念が書き込まれていますが、有効です。
政府にとっても外務省にとっても、国民の束になった時の民意が基本的力になります。少しく物を考える人達なら現在の皇室も懐疑・懸念点ではあるでしょう。
メールなり、宮内庁に電話するなり声を届けたほうがよいです。とりわけ、皇室のことは内閣の独断では動けません。国民の声が圧倒的になった時、やっと総理大臣の背中を押します。
上手く行っているダイエットのことなど書こうかと思っていたのに、南シナ海の緊迫度合いにまた楽しくもない政治話題になってしまいました。
一介の脚本家に過ぎない者に、こんなこと言わせるなよと内閣と外務省のある部分の不甲斐なさに嘆息しつつ。
ユネスコへの拠出金停止も、官房長官や外務省のその言い方だと世界は、恫喝としか受け取らないよ、と早々と私が警告を発していた通りの成り行きで、別に自分の懸念がそのままであったことを誇るわけではなく、なんでそう無思慮なのか、戦略が幼いのかほとほと情けないのです。「言葉の選び方、使い方」のレベルのことです。相手の反応を見越した上でのロジックはあります。
それを心得ていないのです。
これ、危ないぞと思った時に国民の声が多く押し寄せればストッパーにはなるのです。言ってしまえば、政治も一種の「人気稼業」なのですから、民の声は常に気にしています。メールはしましょう、電話も続けましょう。
余りといえば余りの対応に、腹を立てたりめげたりすることがあるでしょうが、それもこの国の現実を身をもって知ることであります。