井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

さすが日本

2018年03月08日 | 日記

財布を落としたのが10日ほど前だったか。

現金はともかくカード類が厄介だなあ、と思っていたのだが
クレジットカードと保険証は、電話一本であっさり再発行。

ただ、各種引き落としをカード払いにしてあったので、
再設定が結構難儀。

それと、診察券や整体もろもろのカードごっそりいかれ
気が重かったのだが、警察より電話あり無事、本日手元に戻った。

ずぼらな性格が功を奏して、銀行のキャッシュカードは紛失届けをしていなかったので
無問題に使える・・・・と思う。闇雲に暗証番号を入れられていたら、ブロックされて
いると思うが、まだ試してはいない。ただ、現物があるので再発行はさほど
手間取らないだろう。

キャッシュは抜かれていたが、他のカード類は全部無事。
抜いた本人が届けたのか、第三者か知れぬけれど
お礼を申し上げたくも、御本人わからず。

以前、落とした財布ごと中身は抜いた状態で
郵送して来、差出人にはおそらく不達とは思いながらも
礼状書くも案の定、差出人不明で戻って来た。

いずれにしても今日は、その親切心、あるいは良心が嬉しく、
駅で見かけたホームレスの人に、幾ばくかお金を渡し、
しかし帰宅してからもその人が気になり、以前極寒の地の
取材用に用意してあったマクレガーのダウンジャケットと
コートを重ね着するタイプ、寒さ知らずはその人にこそ
必要だろうと、雨の中駅まで歩いたのだがその人のいた
あたりの壁の点検か何かで数人がいて、その人は
追い払われたらしかった。

慈善に酔って書いているわけではなく、お札を渡した
瞬間のその人の目の輝きに、こちらもほわっと暖かくなり
帰路がとても気持ちよく、それで防寒用のコートも、
と思い立ったのだった。

ひょっとしたらこういう行為自体にも、批判があるやもしれぬけれど。

それにしても、財布は3度置き忘れたり落としたりしているが、
一度はキャッシュごと戻り、後の2回はカードが無事での帰還。
海外ではこうは行かぬ。

僥倖で戻って来る時は、日本大使館から連絡が来るらしいので、
財布には連絡先のメモを入れておくようにと、旅慣れた知人に
アドバイスを受けた。

それと、その国の最大紙幣を数枚靴底に敷くように、と。百円ショップに
小さなジプロックが売っているから、その中に入れれば良い、万一のときは
それで、タクシーを呼べ、国際電話もかけられるから、と。

ローマ行きで、早速実行しようと思う。付き添いについてもらうので
まあ安心なのだが、二人揃ってホールドアップということもないではない。
ニューヨークではないから、まあ、ないのだが、知人はハワイ滞在中、
レストランの車庫で、銃を突きつけられた。

それにしても安全日本。ありがたいが、皆私を含め安全と平和と
きれいな水に安心しきって、ゆるいぬるい。

駅構内に中国語と韓国語が鳴り響くのを、鬱陶しく今日も聞いた。
韓国客向けだとしても、中国と韓国が日本語でアナウンスをしてくれるか。
表示を日本語で書いていてくれるか。

いたく、愉快ではない。

というのも、言葉も侵略の道具の一つであるからだ。
センター試験の韓国語選択が、いまだ理解できぬ。

標識まで中国語とは、いざ国民動員法で人民解放軍と中国人が
日本でいっせい蜂起したら、彼らに道案内しているようなもの。

国会議事堂にも放送局にも、銃はないから選挙は簡単。

銃をとりあえず一般人が持つ必要はないけれど、いざ侵略されたときの
要所の硬めは厳重でありたい。

そのためにも憲法改正を、と私などは思う。そして、そのための総理は
やはり安倍さんであろう、と。マスコミ経由のネガティブキャンペーンが効いていて、
政治に関心のない人と喋っていても「安倍はとんでもない」風の発言をされ
首筋が冷える。

満点では無論ない。でもしかし、他にいない。

イタリアから帰ったら、果樹公園ホテルに5泊でこもる。断食と執筆。
といって、イタリアで浮かれてピザ、パスタの食べ放題はだめだよ、と我が身に言い聞かせている。

 

誤変換他、後ほど。