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2010-2011 カタギ-ヒトリタビ-ニート

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2011-08-25 19:11:45 | タイ/ミャンマー
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1年も旅してりゃあ、

そりゃあ旅のアカがたまるでしょう。
キレイなわけがない。

石鹸かすバリア的なものもあるに違いない。

しかし曲がりなりにも妙齢の婦女子としては、
落ち武者的な帰国は避けたい・・

ってことで、まず、顔をやってもらう。

ちゃんとしたパックはじめてやったかも。

ちょっとしたニキビをどんどん針でつぶしていくのは、
どうなのよ?という感じだけど、
とりあえずはツルツルに。

次に足。

フィッシュスパという、水槽に足を突っ込んで魚に角質やら食べてもらうアレ。

…いやあ、凄かった。

隣のイギリス娘の10倍は魚食いついてたもんだから、イギリス娘軽く引いてた。

水面の際まで、アンタ窒息するよってぐらい魚食いついてた。

隣のイギリス娘に、
1年間旅してたからさー…といらん弁解をする始末。

日本では高そうだからまずやらないけど、
15分で踵がツルツルになった。

感触は軽くピリピリする感じ。

長距離旅行者には、
是非フィナーレにはフィッシュスパを提唱したい。

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その後は、最終日だし夕焼けみとくかーと川沿いへ。

またしても大曇天ながら、なんとなく赤かったのでよしとしよう。

そして、タイ古式マッサージ。

たっぷり3時間コース。
でも価格は日本の10分の1近いかと。

これのために、ラオスからカンボジアまでずーっと
マッサージは封印してた。

そして最後の晩餐。
いい感じにくったりした後のビールがまわるまわる。

そんなほろ酔いで残りのタイ通貨も消費。

あー、4時間後には起きないといけないんだけど…

まだ荷造り終わってないんだけど…

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帰国後はもちろん働かなければいけないわけで、
自分の職歴について振り返ってみる。

上京して最初に勤務した職場は、
いくらスタッフがいい人達でも
トップがひどいとどうしようもないの典型。

短期間で10キロ痩せてリバウンドして。

入職後半年でスタッフが総入れ替え状態になって追随して退職。

そして求人雑誌で見つけて次の職場を即決。

ぐっと規模が大きくなり、
旧態依然な部分もあるけれど、安定感はある。

ただ、同職種の人がおらず自ずと部署のトップとなり、
色々と鍛えられる。

ここで500円玉の円形脱毛症に。

5年半後、私なりにやれることはやったと思ってた時に、
学生時代の実習時の恩師からお誘いの電話。

実家が近くにあり、
さらに大規模の職場となり、
何より、誰かの下で気をはらずに働けるということで転職。

これまでと180度環境が変わったこともあり、
クソと思う部分もあったけれども。

最初から3年は働いて、次の進路を考えようと思って
3年半後、世界一周を思い立って退職。

まあ痩せたりハゲたり、字面にするとなかなかハードだけど
常に周囲のスタッフに恵まれていたし、
自由に泳がせてもらってやりたいことはやれたと思ってるので、

仕事運はかなり強いんじゃないかと我ながら思ってる。

オトコ運は無いけどね(ギャッ)

そんな仕事運の強さを裏付ける昔話をば。

2個目の職場で助手に空きが出て、
最初の職場でお世話になったOキクに来てもらうことに。

その後、新部署が出来るにあたり同職種が欲しいということで、
これまた最初の職場でお世話になったFジアニにも来てもらうことに。

…イニシャルの意味皆無。

どちらも部署のトップで人事権があったから出来たことで

二人がたまたま他の職場を見つけていなかった偶然も含め、
こんなこと普通の職場では有り得ないんじゃないかと。

この二人は旅ブログの前の日常ブログからのヘビー読者。
職場で毎日逢ってるのに、ブログチェックも欠かさない二人…

ちょっと気持ち悪い…

特に職場を辞するあたりの数日間は
我ながらよく書けてる感じだったのだけど、

それを昼休みに読んで泣きそうになり声をかけあう二人。

やっぱり気持ち悪い…

私がそこの職場を辞めてもう4年?

二人とも私があそこにいた5年半をとっくに超えて、
結婚もして、ベテランスタッフだというのに、
今も旅ブログの感想を話してくれているという。

そんな二人がとても好きです。

そこに限らず、どの職場にも常に愉快な仲間が誰かしらいたし、
問題がない訳ではなくて、キツい時もあるけど、
楽しそうと言われることが多い、仕事人生。

この仕事運は続くのか尽きるのか…

すぐには働くつもりはないんだけど。

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食;つみれの蒸したやつみたいな。ごはん。
  グリーンカレー、パパイヤサラダ、ビール