昨年１０月に季節外れの台風の
ような大荒れで延期になった同窓会の復活です。
全てが還暦を迎えた形になりなお一層の出席者が
増えたのではないのかしら？数えなかったけど
６０名以上のお顔が確認できました。
何せ卒業以来の再会の方もいらして、お互い
誰だかわからないのです。
名簿を見ても、、、、、、
男性が多く女性は全体の2/3程度の学校でしたから
女子だけで固まり、在学中には口も聞いた事がない人が多かった
記憶があります。
同級生の勤めていたお仕事、未だ現役のお仕事
を聞くと立派な方達が多いなあとつくづく思いました。
新幹線で帰り組みの私と友人二人の自由席をグリーン席に
アップブレードして下さった同級生に
多分心配してくれてだと思いたいのですが
乗車中、厳しいご指摘を頂き私だけが未成長なのかと
ちょっと落ち込みました。
別れ際に『いろいろいったけど、まあ気にしないで』というので
『傷ついて眠れない』
と応えたら、そう言う人間は傷ついていないの！！
と。。。。超後味ワルゥ。。。。。
と思いつつグリーンで帰れた事へのお礼を申し上げました。
当時あまりしゃべった事も無い、親しかった訳でもない人が
数十年ぶりに会って（今までどういう人生を歩んできたなんか
知るすでもないじゃない？）還暦同窓会（同じ繰り返しをしないための
新たなスタート）だからこそのアドバイスなんだろうなと
素直に受け止めることができました。
男性は多くは語りませんから解りませんが、厳しい社会で
戦ってこられたからこその大きな優しさなのかと思いました。
