自分の体が何をほしがっているかが分るようになります。
腸内が汚れているとセンサーが鈍り、今それを食べると免疫力落ちるよ~
というもの《激辛、コッテり物、ラーメン、甘いもの》がほしくなります。
腸が腐敗している時には酸化しているものを呼び寄せます。
昔から毒は毒で制すともいうくらいですから
人間関係みたいに共鳴しちゃうんでしょうか?(笑)
体調が悪い時は食欲がなくなるのが正直な体の反応です。重湯やおかゆと
低温野菜やフルーツで済ませておけばいいのに、
体力つけなきゃなんて頭で考えて無理して栄養をつけようと
こってりしたものを食べると、体内潜在酵素が必死に働くため
そちらへ血液も、神経も集中します。(低温食中心の食事でも
潜在酵素を増やす事にはなりません。酵素は貯蓄できません。)
すると風邪を引いたり、肩が凝ったり、下痢、便秘
注意散漫になり怪我したり、色々なことが起こってきます。
胃腸が調子がよい時は、ほとんど排泄物は臭いません。
そんな時は、自分の体が欲するものがキャッチしやすい時なのですが
難しいのは体が調子が良くても心のバランスを崩すと食べ過ぎや
飲みすぎ、丁度いい加減が狂いがちです。ほとんどの場合、感情が
左右していて怒り、動揺、ストレス、いらいらが生じたときは
なるべく体に優しい消化のいいものを食べるように心がけるようにしましょう。
だけど食べたいのを我慢するのはよりストレスが掛かりますよね?
感情的になった時は呼吸が浅くなります。そんな時は意識して
長めに吐くように心がけると、不思議とゆっくり大きくすえるようになり
呼吸が深くなりますので、齷齪食べる必要がなくなります。
お酒も食事もよりおいしく頂けるし、消化もスムーズになるのでは?
何でも美味しくよく噛んで食べること、
私は毎日の食は薬と思っております。
一日数分心を穏やかにする習慣を持つと生活にメリハリが
出てきます。自分の体のことが分るようになり
情報に頼らなくても自分の体に何が良いかも分るようになります。